SRX-6 オーバーフロー

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朝活はSRX-6のキャブばらし。

春になってから2回、キャブのオーバーフローを経験した。

一回目はフロートの金具部分が曲がって左右のフロート高さが違ったのが原因かと思ったがその対処後もオーバーフローが有った。

どちらもドライバー等でコンコンと叩くと止まった。

先日の鈴鹿ツインでmoto-JOYの加藤マネージャーにオーバーフローの要因について聞いてみた。

半端ない数の旧車を整備してきた経験から三つ四つ勘所を教えて貰った。

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一番疑いが強いフロートバルブと連動してる所の荒れをチェックしてみたが見たり触った感じでは大丈夫そうだけどダイヤモンドヤスリとオイルストーンで磨いた。

真鍮の経年劣化で表面の汚れが有った感じ。

それと赤丸の所が少し水平方向に曲がってる感じがしたので修正した。

フロートバルブフォルダーの接触部を割り箸を鉛筆削りで尖らせた物でグリグリとしておいた。

これで様子を見るとことにする。

鈴鹿ツインサーキット

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岐阜のスピードショップイトウさんのDEAD or RIDE 43に参加してきた。

選挙の立会いも代わってもらい、夏祭りで地車の曳行もサボらせてもらってストレス解消!と思ったが半端無い湿気で15分の走行でヘロヘロになる。

4回の走行後、模擬レースに出て最後のフリー走行まで走り疲れ果てた。

ベストラップは模擬レース中のベストから1.5秒落ち。

参加車の中で目に付いた忍者。

ツナギもバッチリでセンス抜群だった。

ステムベアリング

アンギュラーコンタクトボールベアリング 。少しだけ走ったので感想です。

まずクリアランス調整は三又だけの状態で締め込んでから戻していった。

結局戻し回転数は1/16とほんの少し戻しただけ。

それでもスネーキングが出る事もなくスムーズだった。

インナーチューブのスライドメタルを加工してもらったりシム調整したりで整備前と条件は違うが交差点に入った時に曲がると感じた。

ステアリングは素直に動き整備前と比べると抵抗が減ってるのを実感した。

テーパーローラーベアリングでは円錐がきつ過ぎ微妙な調整が私には難しかったが1/16戻しでガタがなくスムーズに動いてくれる。

最後の落書きはアンギュラー、ノーマル(形状の記憶があいまい)、テーパーローラーベアリング。

テーパーローラーベアリングの円錐角度がもっと広いと良いのではと思うが、そういう規格品は無さそう。 SRX-6もテーパーローラーベアリングなんで交換予定

RZ250 組み立て終了

無事エンジン始動。

オーバーサイズのピストンのおかげでキックが重くアイドリングも安定。

今回の目的の一つはステムベアリングの交換。

テーパーローラーベアリングからアンギュラーベアリングへの最大の難関がボールレースの取り出し。

ヘッドパイプの内径とボールレースの内径が変らなくて掛かりが無った。

タガネやプーラーを使ってみたがことごとく失敗。

エアーリューターで削ればとアドバイスを頂いたが硬く時間がかかると思ってた。

ところが結構簡単に削れてしまった。

ちょっと削りすぎてフレーム側にも窪みができたが自分のなのでOK!

21日のDEAD or RIDEには慣らしが間に合わないのでSRX-6に車両変更」しよう。

RZ250

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今朝はココまで。

エンジンは終わり。

ここで問題が発生。

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インシュレーターがまだ出るので交換したがバンドの廻り止めが付いてる。

削ってしまえばいいのだがバンドも古いので注文する事にした。

RZ250 亀の歩み

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今朝のRZ250

ベースパッキンが一枚しかなく片側のシリンダーを組んだところでまたもストップ。

で行方不明だったリードバルブ君が出てきた。

しかし既に追加で買った後。

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スペアーパーツ行き決定だけど使う事はなさそう。

RZ250 自立

スイングアームをちょっと磨いてリアホイールを装着した。

これで移動できるようになった。

昨日のシリンダーの面取りの時に各ポートの高さを測定した。

ポートの高さの測定にはピストンリングを利用。

明日はYPVSを組んで腰上の組み立ての予定。