至極の時間

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金曜夜から始まった祭りだが21日は抜け出してDEAD or RIDE41に参加させてもらった。

自分のSRX-6に行った改造の確認をしたかった。

改造箇所を確認しながら午前中の走行を終え昼食後、折りたたみチェアーに座ってると気持ちよい風が通りウトウト。

そこへ、Sさんのノートンドミネーターを囲んでトラブル対策をする声が耳に入ってきた。

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原因がわかり、話は段々と単車談義に移行。

その話し声をBGMに至極の時間を過した。

12月2日のOVER Racing/moto-JOYさん主催の「Suzukatwin trackday」でもあちらこちらで単車談義がおこなわれる日になるんだろうな。

楽しみ。

SRX-6の改造箇所は三箇所。

ASウオタニのフルパワーキットは確実に中速からトルクが出て常用域が6000rpm付近に上がった。

フロントマスターシリンダー径の変更(縦型19mmから17mm)は握力に余裕が出て上半身に力が入らず体勢に余裕が出た。

フロントフォーク、アクスルシャフトの改造は旋回力が上がった気がする程度しか感じなかったが動きは確実にスムーズになってた。

午後から一回走行して夕方からのダンジリ曳航に間に合うようにサーキットを後にした。

SRX-6

SRX-6のオイル交換失敗。

21日の為にオイル交換をしようとしたがフィルター交換後フィルターカバーのネジ山を飛ばしてしまった。

以前にも一か所飛ばしてたので残りの一か所も飛ばす可能性が高いだろうとサイドカバーを外してリコイル加工。

サイドカバーを外す時にガスケットが破れたのでガスケット待ちしてたが本日完了。

直前でなくて良かった。

SRX-6

SRX-6のフロントフォークの改造が出来た。

ボーリング屋さんから帰ってきてたがスライドメタルやオイルシールの手配で一昨日から作業してた。

先ずはフォークのバラしから。

右フォークの下のスライドメタルが相当擦り減ってたので予備のに交換して慎重に組んでいく。

約1.5mmのズレが出来るのでブレーキパッドの位置もずれそうなんでついでにキャリパーの整備もした。

ブレーキオイルまみれになったのでこれ以降写真は無し。

フォークを三又にセットしてホイールをセット。

アクスルシャフトを締めこんだ後、一旦ホイールを着地させ何回かストロークさせてアクスルシャフトとアウターチューブを馴染ませた。

1.5mm程の隙間を確認してすり割りのロックボルトを締めこんだ。

キャリパーをセットして少し走ってみたがパッドの当りが変ってみたい。

21日DEAD or RIDEまでに当たりを出しておかないと。

動きは確実にスムースになってる。

SRX-6 フロントアクスル

SRX-6のフロントアクスルシャフトの所で前から気になってたところに手をつけた。

赤丸の下のカラーをボーリング屋さんで作って貰いアウターチューブのシャフト穴を15mmから18mmに拡大して貰った。

アウターチューブとカラーとの間に2mm程の隙間が有る。

アクスルシャフトを閉め込んで行くと2mmの隙間が無くなるが気分的にもスッキリしない。

このタイプなら綺麗に収まるので改造でなんとか出来ないか考えてた。

元からすり割りが入ってたのでこれを利用してアクスルシャフトを締めこんだ後にすり割りのロックボルトを利用して締めこめるようにした。

上手く行きますように。

SRX-6 ASウオタニ

ASウオタニのSPIIフルパワーキットでキルスイッチが利かなくなったとFaceBookのユーザーグループに投稿したら直ぐに解決策を教えて貰った。

セルスタートだとキルスイッチは余り使わないかもしれないがキックオンリーのSRX-6では圧縮上死点探るのにくランキングする時にキルスイッチが無いと軽いケッチンを食らう事がある。

教えて貰った方法はASウオタニのユニットへ流れる電流をスイッチングリレーでコントロールする方法。

エーモンのこのリレーを買ってきた。

電気が思いっきり苦手なんでどう動作させたら良いか小一時間悩んだ。

黒線をキルスイッチから来てる黒/白配線へ。

青色配線はアクセサリー電源へ。

リレーの赤と白をユニットへのプラス線の間に入れた。

黄色は結線せず。

これでキルスイッチをオンにするとリレーが働きエンジンが切れる。

何もしないとリレーは動かなくて通電するようにした。

何かの理由でリレーが動かなくなってもキルスイッチが効かないだけですむ。

プラグを抵抗付きに交換するときに火花を確認した。

無事エンジンがかかりキルスイッチでエンジンが停止した。

SRX-6 ASウオタニ

SRX-6にウオタニSPIIフルパワーキットを取り付けた。

無事、始動!

しかしキルスイッチが効かない。

問い合わせ中。

CDIユニットには1JKでは無く2WKのステッカーが。

調べるとXT600の1988年と出てた。

それで上が回らなかった。(6500rpmで頭打ち)

家を中心にぐるっと走ってみたが点火時期の変更で3500rpm付近に出てたチリチリ音が無くなった。

ピストンをSOHCエンジニアリングの1mmオーバーで圧縮比が10.5:1と高くなりレギュラーガソリンでは盛大なデトネーションが発生した。

ハイオクを入れてマシになったが若干、デトネーション気味だったと思う。

点火タイミングは4番を選択。

加速も若干鋭さが出てる気がする。(もしかしてプラシーボ?)

 

SRX-6 SUZUKA

8月30日、30年ぶりのSUZUKAサーキット。

上の写真は第二コーナー。

デコールモータースポーツ事業部さんの企画で「鈴鹿サーキットデコール2&4走行会」に参加した時の写真が送られてきた。

AII SPORTSが撮影を担当、以前自転車のグランフォンド福井の時も撮って貰ってる。

参加車の車種も凄く幅が広く四輪ではランボルギーニからシボレーシェベル等、二輪ではDUCATIのV4やYAMAHA R1から健正さんのKawasaki H2Rまで楽しい車種が一杯。

そんな中、35年前のSRX-6で参加。

DEAD or RIDEで走らせて貰ってたおかげか第一コーナーと130Rの突っ込み以外は楽しくは走れた。

ストレートで165km/h程しか出ないが流石に第一コーナーと130Rはブレーキングポイントが掴めなかった。

オーバースピードで突っ込めるような勇気は無くビビリながら入っていってた。

でも気持ちよかったな~。

これを機会にライドオンクラブを走ろうと思ってる。

私の組の先導車はde”LIGHTの片岡さん。

V4のDUCATI!!

排気量の関係で今年の8耐は見送られたが秋に出る1000ccのV4で来年また8耐に挑戦されるそう。