ヤフオクで落としたハンドルが来て少し進んだ。
ついでにキャブとバッテリーも装着。
バッテリーを繋いだので火花が飛ぶかテスト。
無事バチバチと飛んだ。
エンジンがかかる三要素の内点火と圧縮は確認できた。
あとは適切な混合気。
メインジェットとパイロットジェットを新しくした。
もうちょっとで完成。
直したスピードメーターとイグニッションキーを戻そうと作業に入ったが左ハンドルスイッチが固定されず動くのを見ておこうとハンドルはバラした。
なんとハンドルが曲がってたしクラッチワイヤーが切れる寸前。
この画像でもはっきり判るほどの曲がり。
思わずフレームが大丈夫か見直した。
後輪は中心に有ってホッとしたがクラッチワイヤーを外してまた衝撃。
切れる寸前。
右ハンドルも怪しいとバラしてみたら微妙に曲がってた。
このバックミラーのボルトは何かを付けてて外した後なのかは不明やけど怪しさ満点。
上は左ハンドル。
こっちは右ハンドル。
色々と経年劣化があるのは仕方ない。
こんな状態でオートバイ屋の看板だして人に売ったらアカンやろ。
前オーナーに聞くと納車整備費用はきっちり取られたと。
バッテリーには液が全く入って無かった件も有るし全く整備してない。
金取るんならちゃんと見とけよ。
こんなエエ加減な整備して客を舐めきってる店やろな。
不具合がはっきり出てるところもきっちりチャックマークはいってる。
自分でバラシてるから整備に掛かる金額は部品代だけやけど店に頼んだら工賃だけでも相当払うことになるやろな。
怖くなってきたので前後ブレーキも点検しとかな。
SRX600のスピードメーター。
針が落ちてます。
このままで車検が通るなら置いとくけどアカンから分解。
小さいマイナスドライバーの先を90度曲げてカシメてるところをゆっくり何周もかけて起こしていく。
解体完了。
落ちた針と欠けたプラスチック。
バランスをとるオモリだと思う小さな金属パーツ。
金属パーツを付けるのは無理なんで針だけ接着。
ゆうっくりカシメて行く。
カシメが終わった状態。
波打ってるところは緩衝材で隠れるので大丈夫。
組みあがった。
けど針のバランスオモリが付いてないので動きが可笑しければ廃棄処分。
三枚目の写真に写ってる黒の文字盤のメーターを使う。
RZ25Rのでジャンクボックスにあった。
RZ250はラジエターステーを製作中。
数日内に塗装屋さんに持っていく予定。
SRX600のバッテリーにはバッテリー液が全く入ってませんでした。
左の二箇所にバッテリー液を入れたところ。
入ってなかったのが一目。
充電器に繋いでみたものの説明書に電圧が8V以下のものは充電できないと書いてあった。
物は試しと充電してみたがさっぱりダメで台湾YUASAをポチる。
色々バラしてたら結構怖そう。
インシュレーターに亀裂がないか確かめようと外しかけたら一本がスコっと手ごたえなし。
締め忘れてる。
これでエアー吸ってた可能性あり。
インシュレーターは外見は綺麗だったが内部に細かい亀裂があったので注文したけど値段を見て気絶しそうになった。
一個6,000円で2個必要(;_;)
販売終了より良いけど。
次にしたのがメインキー。
動きが渋かったのとキーを挿すところのシャッターが開いたままだったのでバラした。
内部には埃がびっしり。
組めたけど経年劣化もあるのでヤフオクを探すかな。
今日はこんなとこ。
二台一気にとなるとシッチャカメッチャカになりそうやけどせっかく車検が残ってるので動くようにしようとバラした。
まずバッテリー液がさっぱり入ってなかった。
端子間電圧は1.2vと乾電池並み。
次にキャブを取り外した。
それと一緒にメーターパネルとイグニッションキーを取り外した。
スピードメーターの針が落ちてるのとハンドルロックがかからないので。
バッテリーは死んでそうやけどとりあえず補充液を買ってきて充電してみる。
スピードメーターはカシメが最大の難関やけどこのままではどうにもならないのでバラす。
イグニッションキーやキャブもバラす。
キャブ、ガソリン系のゴムホース類は全て交換。
とりあえずこれ位。