
RZ250のクランクケースを組み立てた。
ここで一旦作業を止めてシリンダーの清掃に。
シリンダーとYPVSのカーボン落とし。
上のバルブはカーボンを落としたもの。
下がコテコテの状態。
ここでシリンダーとピストンのクリアランスをシクネスゲージで計ってみたら完全にアウト。
0.10mmがスッと入って行った。
3rdオーバーのピストンに変更する事にした。
7/21のDEAD or RIDEまでに慣らしが終わるかな。
終わらなければSRX-6に変更しよう。
赤丸のギアの噛み合いが甘い。
バラして二枚のギアを手で合わせてみてスペアーのと収まりが違うのを確認した。
これが原因だと思う。
さて組んでいこう。
クランクケースを割って不具合箇所を見つけようと何度もギアチェンジして動きを確認したが擦り減ってるところとかは発見できず。
シフトドラムの不具合かな。
明日確認しよう。
ミッションはスペアーがあるので丸ごと交換してしまうのが簡単かな。
今朝はクランクケースを割る前準備とハブダンパーの整備。
ピストンピン抜きのスペシャル工具を作って(M8の全ネジ棒を200mmにカット)抜いた。
ピストンの寿命を見るポイントを教えて貰ってたのでシクネスゲージを当てると大丈夫。
大きな傷もなく継続使用が決定。
クランクもガタをチェックしたが大丈夫。
ここで一旦、ハブダンパーに移る。
ボルトが一本折れてたがタガネでコンコンして外した。
明日は、ケースを割る。
朝活でエンジンを降ろしリアホイールを外した。
ハブダンパーブラケットを止めてるボルトが緩んでたためスプロケットのセンターがずれてて削れたみたい。
スプロケットのボルトの頭が当たった型がくっきり。
危なかったな~。
締め忘れでは無いと思いたいが5本全部なのはどうなんだろう。
ステンレスのキャップボルトも選択ミスなのは確か。
黒染めの鉄のキャップボルトプラスネジロックかな。