今朝はアクスルシャフトの微調整。
上の赤丸の部分をヤスリで削りながらピボットシャフトとの平行を出した。
この後、全体を磨いてサスペンションのブラケットの位置の決定とキャリパーのトルクロッドの取り付け位置を決めたらほぼ終わり。
朝活はSRX-6のスイングアームの要らない部分を切断しアクスルアジャスター部の工作。
セル付きSRX-6のスイングアームを利用してるので初期型よりアームが長い。
ピボット部を切断するのに15mmほど短くなってたが、それでもこれ位切断した。
こんな感じにアジャスターブラケットがスイングアームの内側に納まった。
チェーン引きの加工も残ってるがとうとうここまで来た。
スイングアームピボットシャフトとの水平がまだ取れてないので微調整が残ってるがいよいよやね。
朝、一段落してからTZ250のディスクプレートをボーリング屋さんに持っていった。
これ位片磨耗してるが大丈夫だろう。
パッドは交換しないといけないかな。
布施金属工業さんにお願いしたガソリンポンプの取り付けステーが出来てきた。
これで転倒してもガソリンを撒き散らす事は無いだろう。
続いての朝活はフロントディスクのバラし。
マルケジーニホイールにブレンボの鋳鉄ディスク。
これを見てるだけでもビールが旨そう。
少し段付き磨耗してるのでボーリング屋さんで研磨してもらうことにする。
指でなぞると相当段付きがひどうそうだったけど定規をあてるとそれほどでもなく十分磨耗限界まであった。
ガチャガチャのフローティングでEクリップ留めだったので分解した。
先日どうしようと思ってたエンジンマウントボルトのナットカラーは知り合いのところでワンオフしてもらう。
出来上がりは18日の予定。
それまでSRX-6のスイングアームとTZのコマゴマした作業をしておこう。
SRX-6のスイングアームのほうはアクスルシャフトアジャスターをフィッティング中。
今朝、布施金属工業さんにTZ250のメインフレームを持ち込みアルミ溶接をお願いしてきた。
すでに有ったイグニッションコイルの取り付けステーとカウルステーを利用することにした。
ナットリベットで工作したら簡単だがフレームに穴を開けるのではなく既にあるステーを利用することにした。
本来1995年モデルのTZ250(4DP4)にはガソリンポンプは付いてないが私のところに来たTZ250にはガソリンポンプが付いてた。
他にもカウルがラム圧仕様のが付いてたりオリジナルではい。
またこの頃のTZやRSはアブガス仕様だがレギュレーション変更で無鉛ハイオク仕様になってる。
(鈴鹿の車検ステッカーが206年のが付いてた)
来た時はガソリンポンプはサブフレームにタイラップで留めてあった。
ナッタリベットで留めるように加工したがシートレールにガソリンポンプが付いてるのは気持ち悪いと思いメインフレームに付くようにと加工を依頼した。
エンジンマウントのナットカラーの問題はその筋の師匠から
「フレーム側の肉の厚さからして、もともと締め代が小さかったのでしょうね。
そのため、少しでもカラーや穴の内壁が痩せれば締めつけできなくなることは充分に考えられます。」
と意見を貰った。
やはり固定すべきところに不具合がでてると考え知り合いにワンオフでナットカラーの製作を依頼することにしよう。
昨日、歪みの修正が出来たと連絡を頂き夕方に取りにいった。
さてラストスパート!
アクスルアジャスターとサスの取り付け部工作を残すだけ。
取り付け位置をどうするのか少し考えないと。
取り付け金具が四つあるがボルト穴を10mm高さを変えてる。
有行さん情報でノーマルサスの長さが295mmと判った。
付いてるXJR400のサスは315mmで20mm長かった。
リアを下げるとどんなハンドリングになるのか気になったので車高調整できるようにしようと思ってる。
現在の車高、10mmマイナスの車高、ノーマルの車高と三種類び車高調整が出来るようにしたい。
現在のTZ250の姿。
エンジンマウントボルトの製作や溶接をしてもらうためにもメインフレームだけになるまでバラした。
半日だけ自由時間を貰ったので南へプチツーリング。
阪和道の泉南ICで下りて少し走ると26号線のバイパスが出来てて淡輪まで信号無く走れた。
すぐに岬公園についた。
家から1時間15分ほど。
昔は阪神高速の堺出口からR26をトコトコ走るしかなく渋滞のメッカで走りたくないルートだった。
和歌山の最北端の加太から雑賀崎を回って帰宅。
加太は砲台跡に行ってきた。
レンガは積み直してるの?
そのままだとしたら凄くしっかりしてた。
加太砲台を後にして加太港を周り淡島神社横で記念撮影。
淡島神社へは母が亡くなった時に人形を供養してもらった。
境内の人形の目はちょっと怖かったな。
加太をあとにして一旦R26へ出て和歌山港方面に進み雑賀崎へ。
今日は天気が下り坂でイマイチ見通しが悪かったが澄んだ日に来ると絶景っぽい。
雑賀崎漁港に降りてみた。
何隻か大漁旗が上がってた。
この手前に良さそうなカフェを見つけた。
時間が無かったので入らなかったが今度ゆっくり訪れたい。
ここで時間切れなんで帰途につく。
暖かくなる予報だったので走ってみたが高速道路ではやはり寒い。
今回もHeatechの威力を十分感じたツーリングだった。