RZ250

YO’SHI~さんから「スプロケット側に大きな穴開けてダンパーの受けにして、ハブ側にボルト植え込むアタッチメント取りつけ」とヒントをいただいたので考えてみた。

スプロケット側で開けれる最大穴は14mmまでみたい。

M8のボルトなんで6mmの差。

3mmの厚みの緩衝材が使える。

スプロケットの厚みは5.8mmでトルクがかかった瞬間の衝撃緩和は使えそうです。

ローラースケートの車輪のような硬質ゴムを加工できたらいけそうかな。

と考えてたがスプロケットのスペーサーを削って貰ってスプロケットを特注すると一層コンパクトになるかな。

このスペーサーを今開いてる5穴をハブに固定するだけに使い少し外側に20mmの緩衝材用の穴加工してもらうと良いかな。

このオフセットしてるところ。

もう一つ考えたのが前の方式で緩衝材を小さくする。

ホームセンターで10mm厚のゴム板を買ってきてホールソーで23mm径のゴムを切り出しポンチで真ん中に11mmの穴を開けた。

M8のキャップボルトの穴をセットしてみた。

これならギリギリでハブに干渉しない。

合板で作って立体にして検証したほうが良さそう。

RZ250

昨夜、寝床に入ってハブダンパーの事を考えててスプロケットを特注すればハブの大幅な加工は必要ないかもと考えた。

それの検証もあるので朝、ガレージでノギス片手にあーでもないこーでもないと色々計ってみた。

その後、YO’SHI~さんから、TX650も750も、TZ750もハブダンパーなんてなかったから、RZならなくて大丈夫とも言えますね。スポークホイールには、鋳造ホイール+ハブダンパーぐらいの吸収力があるかもしれませんね。
とコメントを頂いてるに気が付いた。

スポークホイール自体がハブダンパーになってるという意見にナルホド!と膝を打った。

昔キャストホイールが出てきた時もフロントはジャストでリアーはスポークホイールという組み合わせは何度か見てる。

ダンパー効果だけの事ではないだろうがダンパー効果は考慮に入ってただろうと思う。

TZ250のハブダンパーはゴムがスプロケットに付けるタイプ。

ハブに合わせてみるとアクスルベアリングのレース部に干渉するのでダブルのベアリングを一つ外して削りこんでいくしかないかと思ってた。

しかしスプロケットを特注してダンパーゴムをもっと外に振ったらハブの加工は最小限で出来そう。

ハブ部のダンパーゴムの受けを作るのと上の写真にあるスプロケットのブラケット、アクスルシャフトのカラーを作れば出来そう。

JW-CADでもインストールして簡単な図面を作ってみようかな。

で昨日布施金属さんにお願いしてたスイングアームを取りに行ってきた。

台座式にしてサスブラケットはボルト付けで変更できるようにしてる。

RZ250

RZ250に付けてるハブにはスプロケットダンパーが付いてない。

こまめにメンテしてたらチェーンが切れることはないだろうがクラッチハウジングにはダメージが伝わると思ってる。

なんとかしたいとは前から思ってたがどうしたら良いのか判らない。

TZ250をバラしてシンプルなハブダンパーの機構を見てこれなら出きるのではと考えmoto-JOYさんに加工を依頼しようと思ってた。

まず寸法的に可能か見ておこうと計ってみた。

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上の赤で示したところがスペーサーになってて本来は10mmでRZRのエンジンに合わせて3mmのスペーサーを追加してる。

合計13mm。

スプロケットに付いてるゴムの厚みが10mmで右のハブ部のようなスペーサーを作って貰ったら何とかなるかと思ったが。

アクスルベアリングがスプロケットスペーサーの底部面に対して出てる。

TZ250では面一。

ベアリングはダブルで入ってるので一個抜くと面一までなるかなとも思うが少し考えようと思う。

大変な加工になるのだったら何かに使おうと手に入れてるTDRのハブを使うほうが楽かな。

RZ250

奈良県磯城郡田原本町の「JUST RIDE」というカフェに改造好き4人で行ってきた。

11時に第二阪奈、壱分IC降りて直ぐのファミリーマートに集合して南下。

途中、信貴フラワーロードを走り自販機前で休憩と雑談。

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エストレヤ3台とRZ250。

エストレヤ3台は改造しまくり。

風が無く日当たりが良くあまり寒さは感じなかった。

結局小一時間雑談後、出発。

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去年の11月にオープンだったらしい。

お店の東側が「唐古・鍵遺跡」で公園整備中とのことだが見晴らしが素晴らしい。

ハンバーガー&ハンバーグ焼きカレーが自慢との事でしたが私は違うメニュー。

他のメンバーがハンバーガー、ハンバーグを食べて美味しかったとの感想でした。

私達は1時過ぎにお店に入り2時過ぎまで居てたがどんどんお客さんが入ってきてた。

ここでも、改造話に花が咲く。

お店のオーナーが写真を撮ってくれて帰途につく。

ここからR24を北上しながら流れ解散。

tono君は西名阪で、青木君とYoshikawa君はもう一軒カフェ探検に。

私はそのまま北上するがde”LIGHT奈良店を発見。

スクランブラーのカフェが気になってたので値段を聞きたいと思い寄ったら片岡さんがいらして(初対面)コーヒーを頂き色々お話を聞かせて頂いた。

3時過ぎまで長居させてもらい慌てて帰途につく。

RZ250

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バイカーズステーションに吉村誠也さんがワイヤーロックを詳しく書かれてた。

ご自身のXJ900でワイヤーロックをされた事から記事を書かれたのだと思うが直ぐに工具のストレートに走り0.6mmのステンレスワイヤーを買ってきた。

暗に私に「こうするねん。」と教えて頂いたのかも。

長年の経験から0.6mmが使いやすいと感じられたのだろう。

私は0.8mmを使ってたがそれだと太すぎるみたいで記事のような取り回しが出来なかった。

ワイヤーの通す向きは間違ってなかったので機能ははたしてたが見栄えは悪かった。

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RZ250

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RZ250のクランクケース左からのオイル漏れが直ってなかった。

交換した三箇所のオイルシールからはオイル漏れの跡は無かった。

なんとシフトフォークシャフト用の穴を塞いでるプラグから微量のオイル漏れを確認した。

上の写真の赤丸のところ。

金属用接着剤や液体パッキンを考えたが先に叩いてみた。

すると3mm程入って底着き音(かん高い音)に変わった。

スペアーのケースで反対側を確認すると

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ナットと抜け止めワッシャで固定されてるのでシフトフォークのシャフトには影響は出てないと思う。

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こんな感じに押し込み金属用接着剤でシールしておいた。

さてどうなるかな?

 

RZ250

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チャンバー交換とシフトシャフトの交換とかしてたが試走するタイミングが無かったので少し乗ってきた。

定番の法隆寺。

行きの高速で回してみたがこのエンジンにSP忠男は合ってそう。

気持ちよく回りタコを見ると1万以上回ってても頭打ちを感じることなくシフトアップ。

SP忠男のほうがピーキーかなと思ってたがそうでもない。

今まで少しガソリンが濃いかなと思いながらも焼き付きの心配がないからと思ってた。

しかし高回転域がストレス無く回ったのでこのままでいこう。