
令和三年


今朝も冷えてる。
ガレージに行く気にならないのでストーブの前でパソコンと格闘。
OSR-CDIの設定で持ち運びできるノートPCが必要だろうと考え昔のノートパソコンにWindows10を入れて使えるか試してみる。
10年以上前の EPSON Endeavor na01 mini。
Intel Atomプロセッサーでメモリーは最大2GB。
64bitを入れても無駄なんで改めて32bit版をダウンロード中。
そもそも32bitCPUでした。

使えたらラッキー位の期待。
一回目のダウロードに失敗。
64bitと32bitは8GBのUSBでは無理だろうな。

午後からRZ250の点火時期調整と確認をした。
先日、ホームセンターでダクトを発見。
このダクトはすぐれ物で80cmから3mまで伸びる。
ガレージでエンジンを掛けても大丈夫。
まず水温を上げておこうと1時間少し乗った。
寒波来襲で空気が乾燥して密度が高いせいかCDIの修理のせいか目茶苦茶パワフル。
今回の目的は29Lのステータコイルを使ってOSR-CDIを動かす事にしたので点火時期を1200rpm/上死点前17度の確認。
タイミングライトを使うにあたって先のダクトが大活躍。
これでOSR-CDIを使う準備ができた。
話は前後して今朝は寒かった。
こんな日は冬の楽しみの一つである露天風呂に入りたい。
でお気に入りの音の花温泉の開店時間に合わせて行ってきた。
露天風呂に肩まで浸かって温まると半身浴に。
冷えた空気が気持ちよかった。
大きな露天風呂に三人程とほぼ貸し切り状態だった。
朝露天風呂は超気持ち良い。
修理から帰ってきた29L-50のCDIは無事に動作確認ができた。
幾分パワーが上がってる気がするな~。
下の表は手元に有るRZ250Rエンジン用のCDIとコイルの組み合わせを検証してみた結果。

汚い字ですがRZ250(エンジンは29L)のCDIとステータコイル、ローターの組み合わせを調べてみました。
29L-50のCDIと51Lのステータコイルの組み合わせではスパークしません。
1XH-50(51L)のCDIと29Lのステータコイルでもスパークしません。
ローターはどっちを使っても同じでした。
OSR-CDIはどちらでもスパークしました。
2000年頃にステータコイルトラブルで近所の単車屋さんに修理をお願いしたとに調べてくれた結果を実際に検証したことになった。
| RZ350R | (ステータ端子 茶、緑) |
| 29K-101~ | 250Ω |
| 29K-20101~ | 130Ω |
| RZ250R | (ステータ端子 茶、緑) |
| 29L-000101~ | 271Ω |
| 29L-100101~ | 161Ω |
| 29L-401~ | 133Ω |
| RZ250(4L3) | (ステータ端子 茶、黒) |
| 4L3-000101~ | 271Ω |
RZ250R(1XH-50)のCDIが121ΩのCDIマグネトーに合う。
29L-50のCDIが239ΩのCDIマグネトーに合う。
フレーム番号でも判断できるがテスターが有れば茶、緑の抵抗値を見た方が確実かな。

左が1XH-50用のステータコイル、右が29L-50用のステータコイル。
厚みが違います。