
RZ250のキャリパー作業が完了。
思いっきり回り道したが予備のリアブレーキが出来たので良しとしよう。
月曜の朝、布施金属工業さんに持ち込み午前中に溶接してもらった。
一度スイングアームを組み、どこも干渉しない事を確認後トルクロッドのスティの位置決めをした。
これで見た目はフローティングキャリパー風だが普通のブレーキに。
志摩市ARCHAIQUEへツーリング前にキャリパーの引きずりを整備失敗からミスの連鎖に陥ってる。
進行方向には何の問題もなかったがバックすると引っかかるという無視しても何の問題もないトラブルに手を出したのが運の尽き。
キャリパーピストンが斜めに入ってるなと思うとちょっと押せば直るとおもったが。
エア抜きしてもカチッとしないい見てるとキャリパーサポートの動きが大きい。
ちょっと当たり面を削って調整。
組付ける時にキャリパーボルトを見栄えの良いボルトに変えたがピッチが合わなかった。
ピッチが違うとは考えずにタップで綺麗にしようとしたがp=1.25の所をp=1.00のタップをあててしまった。
そこでピッチ違いに気が付きリコイルを工具のストレートへ買いにいった。
写真の右側はうまくリコイルできたが左はタップが斜めに入ってしまった。
お手上げとなり内燃機械屋さんで埋め込んでタップしてもらった。
これでミスの連鎖が収まってくれたら良いが。
ゆっくり確実な整備を心掛ける事!