
朝、マジェスティーSのキーが穂損した。
冬休み前の工作をすることに。

6mmのアルミ板から作ってみた。
一作目は失敗。

二作目にとりあえず成功。
スペアーキーも有るが当分はこれで凌ごう。
修理から帰ってきた29L-50のCDIは無事に動作確認ができた。
幾分パワーが上がってる気がするな~。
下の表は手元に有るRZ250Rエンジン用のCDIとコイルの組み合わせを検証してみた結果。
汚い字ですがRZ250(エンジンは29L)のCDIとステータコイル、ローターの組み合わせを調べてみました。
29L-50のCDIと51Lのステータコイルの組み合わせではスパークしません。
1XH-50(51L)のCDIと29Lのステータコイルでもスパークしません。
ローターはどっちを使っても同じでした。
OSR-CDIはどちらでもスパークしました。
2000年頃にステータコイルトラブルで近所の単車屋さんに修理をお願いしたとに調べてくれた結果を実際に検証したことになった。
RZ350R | (ステータ端子 茶、緑) |
29K-101~ | 250Ω |
29K-20101~ | 130Ω |
RZ250R | (ステータ端子 茶、緑) |
29L-000101~ | 271Ω |
29L-100101~ | 161Ω |
29L-401~ | 133Ω |
RZ250(4L3) | (ステータ端子 茶、黒) |
4L3-000101~ | 271Ω |
RZ250R(1XH-50)のCDIが121ΩのCDIマグネトーに合う。
29L-50のCDIが239ΩのCDIマグネトーに合う。
フレーム番号でも判断できるがテスターが有れば茶、緑の抵抗値を見た方が確実かな。
左が1XH-50用のステータコイル、右が29L-50用のステータコイル。
厚みが違います。
故障したCDIが修理から帰ってきた。
29L-50のCDI、トラブってたのはIGコイルコントロールタイミング(こんなのが有るのは初めて知った)、キャパシタ2個、フィルムコンデンサー3個、セラミックコンデンサー2個。
やっぱりコンデンサー関係。
気づいた症状を書いておきます。
ちょっと時間が出来て1時間半ほど乗った。
山に登り帰りに信号待ちでブレーキングした時に両気筒とも火が飛ばなくなった。
停止寸前に復活。
しかし直ぐにまた失火。
それを4回繰り返した。
その後、家にたどり着くまで症状は無かった。
両気筒とも火が飛ばない事からキルスイッチかCDIだろうと当たりを付けた。
まずはハンドルのキルスイッチを分解して掃除し試走したが同じ症状が出たのでCDIと断定した。
リプロのCDIを買ったがスパークせず。
近所の知り合いに29L-50のCDIを持ってないか聞いたが1XH-50なら有ると。
1XH-50とコイルを手に入れ動くようになった。
その間にスピードショップイトウさんのDEAD or RIDEに参加してmoto-JOYの米倉チーフとの雑談の中、修理してくれるところが有るとの情報を得てお願いしてた。
でその修理が出来上がり私の手元に帰ってきた。
これで動くCDIが三つになった。
ステータコイルとの組み合わせを確認してからこの冬はOSR-CDIの設定をする予定。
右側が29Lのステータコイルで1XH-50のCDIでスパークするのか?
左側、51Lのステータコイルで29L-50のCDIでスパークするか?
OSR-CDIはどちらのステータコイルでもスパークした。
これで電気系トラブルの心配がレギュレーターだけになったかな。
この動画は今朝の朝活でOSR-CDIでの電タコの確認をしてるところ。
プラス配線を接続して見事に動いた。
昨日の日曜は秘密基地に三名の来訪者があった。
来訪者はOSR-CDI関連で具を揃えてくれたN村さん、半田作業をしてくれたT野さん、SDR200でOSR-CDIを動作させようとされてるO本さん。
RZ250でのOSR-CDI for 29L(エンジンを換装)自体は動作確認できてるが各種データから裏付けるべくパソコンで作業予定だったが機材トラブルで確認作業は出来なかった。
結局、珈琲を沸かして雑談タイム。
楽しい時間はあっという間に過ぎた。