今日の朝活。
エンジンをゴロンと床に寝かせて
上からフレームを被せてエンジンマウントボルトを取り付けて
起こしたら搭載完了。
と思ったらエンジンマウントのスペーサーに不具合があり部品待ちに。
在庫が有ってよかった。
FaceBookのSRXグループで教えて貰ったクランクケース用のワンウェーバルブを試してみた。
4000rpmから上で効果絶大。
確実に回転の上がりがスムーズになった。
負圧バルブの解説で排ガスがシリンダーとピストンリングとの間からクランクケース内に流れ込み圧力が高まり抵抗になると解説されてる。
マルチシリンダーのエンジンならそっちの方が影響があるのかもしれないがシングルエンジンのSRX-6ではより一層の効果があると思う。
SRX-6の場合ピストンの上下で600ccの容量が増減する。
2気筒なら180度クランクと360度クランクでは180度の方がクランクバランスが良く高回転が可能という。
この場合もクランクケース内容量の変化無いので抵抗が少ないのではと思ってる。
SRX-6をこれまで乗ってきて3500rpmから4500rpmの間で乗るのがスムーズに感じその上はトルク感は感じるが回らない感が強く気持ちよくなかった。
今朝、前に買ってたトヨタのワンウェーバルブを取り付けてみた。
取り付け後、すこししか乗ってないが確実に気持ちよく回った。(ワンウェーバルブ取り付け前との比較)
クランクケースの内圧が負圧になってるのでピストンが降りる時に600cc分の空気の排出抵抗が少なくなってるからだと思ってる。
360度クランクのW650でも効果が有る筈。
二個買ってたので直ぐにでも取り付けたいがどこに入れたか行方不明(^_^::
10月4日、兵庫県神崎郡神河町の砥峰高原と峰山高原に行ってきた。
くにうみの島ツーリングの時に今度はノルウェーの森にと言ってたが10時より時間が出来たので急遽出発。
綺麗なところやった。
行きは高速に乗り最短時間で砥峰高原に12:20分頃到着。
その後、峰山高原に林道の尾根道を走りまわった。
この尾根道は気持ちよい道だった。
峰山高原ホテルでトイレを借りて直ぐに山を下りる。
気持ち良く下り谷あいの集落の道がこれまた気持ちよいみちやった。
播但道に出る前にW1改メグロK2レプリカに遭遇した。
オーナーの方と少しお話させて頂き播但道を北上し竹田城跡手前まで行ったが登らないので場所だけ確認して後にした。
和田山に出て「丹波の森街道」を篠山市まで走った。
のどかな道で気持ちよく走れた。
篠山市から舞鶴道に乗り帰宅。
ほぼ初めての道だったので標識を頼りに走ったがツーリングマップルが有ったほうがいいな。
爽やかな秋晴れの日曜。
午後から秘密基地に篭ってSRX-6の フロントキャリパーのメンテナンスをした。
ブレーキオイルまみれになりカメラを触れなかったので写真は無し。
キャリーパーが二つなんでオイルシールが4セット。
シール溝が8本。
ガシガシ削った。
リアキャリパーよりマシだったがダストシールの溝の汚れはキツかった。
汚れが落ちたかどうかはオイルシールを仮セットして指の感覚で判る。
少しでもゴミがかんでたら浮いてるので指センサーが反応する。
キャリパーの分解組み立ては一個1時間弱で終わりエアー抜きが出来れば2時間ほどテストできると思ってたがエアー抜きでトラブル。
1時間ほどレバーを握りながらブリーザーを開ける動作を繰り返してたが一向にオイルが入っていかない。
浣腸器みたいな注射器をストレートに買いに行ってブレーザーから吸ってみたら左にキャリパーからは直ぐにオイルが出てきたが右のキャリパーからは全く空気すら出てこない。
バンジョーボルトの溝とホースの溝の位置関係を確かめようとマスターシリンダーのバンジョーボルトから外した。
マスターシリンダーは大丈夫。
キャリパーのバンジョーボルトも問題なしで最後にエアー抜きバルブを外してみたらサビだらけ。
肝心な所をボール盤に固定してペーパーで磨いた。
やっとオイル通路の穴を確認できエアーを通すとキッチリ抜けた。
でキャリパーをセットして注射器で吸ったりしてエアー抜きの作業は20分ほどで完了。
テストで走ってみたが今までよりレバーの感覚は柔らかくなったが効きは雲泥の差。
フロントもディスク板を変えようかと思ってる。
いまのリジットなディスクをT-MAXのフローティングディスクにしようかと。
先にノーマル本来の効き味を確認しておくのも重要かと先にキャリパー整備をした。
思ってた以上に良いのでもう少しこのままでフィーリングを確かめておくことにした。