
先日買ったエイドリアン・ニューウェイの本の中にミッドライフ・クライシス「中年の危機」という言葉が有った。
エイドリアン・ニューウェイはカートレースを経験したがメカの方に興味が向きレースをやめてメカニックの方へ進んだそう。
年を重ねまた昔の経験がしたくなり昔のレーサーで走ってるらしい。
やり残してるとは書いてないが昔を思い出して中年になった時にもう一度サーキットを走り出した事をミッドライフ・クライシス「中年の危機」と自分で言ってる。

私がTZ250を買ってしまったのもミッドライフ・クライシス「中年の危機」なのかな。
憧れのTZ250。
憧れても手が届くものでは無いと思ってたがある日ヤフオクに出てるのを見た。
枯れ木も森の賑わいと入札して寝た。
翌朝、幾らで落札したのか確認したら何やら仰々しい文字が並んでた。
競合してた人も同金額で入札してたが私の方が先に入札してたので私が落札してしまった。
どうするのと思いながらも掛け軸や壺を買ったつもりで眺めたらいいかと自分を納得させた。
手元に来て眺めてるだけでも本物の迫力を感じたがエンジンだけでも掛けてみたいなと色々情報を集めた。
エンジンが掛かると乗ってみたいと思うのは普通の流れか。
初めて乗った時は震える程感激した。
いい気になりコースイン直後にハイサイドを喰らったりしたがもう少し手元に置いておいて嫁に出すつもり。
TZ250を眺めながら飲む缶ビールはどんな酒より美味い。

