激動の年が暮れる

もうちょっとで激動の2006年が終わる。
いろんな人にお世話になりました。
今年もいっぱい出会いが有った。
この年になりまた世界が広がりました。
あと遣り残した走り収めを23:59までにしないと。

今年、お世話になった方々来年もお世話になるつもりですので宜しく。(^^;

追記
年末ジャンボ 下一桁2本
600円也 フェラーリは遠かった。

ホーザンやりよる!

前々からホーザンはやりよると思ってたがホンマやりよる。
JamissのBBのネジ山修正やってみた。


こんな感じでBBの左右を一気に修正。
一番の目的は左右のネジ山を同心円上に修正すること。
切削油をたっぷりつけて左右からじわじわ責めていったら切りこが盛大に出てきた。
切りこを取って同じ作業をもう一度し終了。

BBが気持ちよく入っていきクランクが風車のように回った。
動画を撮ったが設定失敗で15M位の要領になったのでチェーンを張る前にもう一度動画撮影に挑戦する。
以前ホーザンの単車用チェーン切を使ってて知ってたが圧倒的に自転車屋さん御用達のメーカーだ。
一番びっくりしたのはバック広げって工具。
ママチャリの後輪タイヤの交換時にチェーンケースやらを外さず力技で広げてしまい後輪を外す工具。
初めて見たときは言い知れない感動を覚えた。
フェイシング工具もほしくなってきたゾ。

工具と昨夜の夜錬

特殊工具

昨夜、懸案の年賀状印刷が終わり、今朝駐車違反の罰金を納めたあと佐川急便で上の工具が届いた。
こうゆう特殊工具を買うのは何年ぶりだろう。
RZ250をバラす工具(フライホイール抜きや保持具、トルクレンチなど)FZ750をバラすのに使ったバブルスプリングコンプレッション、ミルバータイプのパチもんワイヤーツイスターと使う頻度が少ないがきっちり組むのに必要やから色々買ったな。
今回も年に何回使うかの工具。
手に入れるまで結構悩むが手に持つと至極の幸福感を味わう。
女性にとってのダイヤモンドとおんなじかと思う。
今までは松本さんにやってもらってた所だがもうそれも出来なくなりメンテしてもらうショップを探そうかとも思ったが近くにはなさそうな気がし「自分でやってまえ!」となった。
松本さんってそうとう自転車ヲタやったから整備に対しては妥協するって事はなかった。
メンバーの一人が聞いた松本さんが認めてたお店は、尼崎にありちょっと遠い。
松本さんが認めてたお店やから少々遠くても行く価値は十分にあるとは思うけど。
BBフェーシング工具とどっちを買うか迷ったがフェーシングはもっと使う頻度が少ないだろうとネジ山修正のほうにした。
BBのタップはきっちり切れてないとBBの滑らかさに影響するからフェーシングより妥協したくない。
単車のクランクの組み付けで、世話になったメカの人に教えてもらった技を使い組むとびっくりするくらいスムーズに回った。
ベアリングを固定するのはベアリングの精度が上がれば上がるほどシビアになってくるから。

昨夜の夜錬
晩御飯にカレーを食べて出発。
ペースを上げようとすると懸念してた通り喉に熱いものが出てくる。
30分程で収まってきたがペースを上げようとしてもサッパリ。
仕方ないので夜のサイクリングになった。
とりあえずC571のボイラー修理をしてた工場の位置を確認し淀川の南側を走り43号線まで行って引き返す。
帰りに大阪城を二周して距離の帳尻合わせ。
私の他DHバー装着の人が一人走ってはった。

下半期の男気(実験)大賞へのエントリー

上半期男気(実験)大賞を「ぴよぴよ草履大作戦」で受賞したんで下半期も大賞もらってブッチギリの年間大賞を狙う。
今回のエントリーは名づけて「BBしゅるしゅる大作戦」

前々からカセットBBになってどうも動きが鈍いと思ってた。
先日JamissのBBをばらした時に改めて痛感しなんとかせねばと今回の作戦を考えた。
玉あたりの調整が出来ないのでシール部を馴染ませ抵抗を減らす計画。
本来はドリルじゃなくもっと高速回転のトリマーなどにつなげばもっといいだろうがまずはドリルで様子を見ることにした。
今回のエントリーはユーモアにかけ自分としては十分に納得できるエントリーではないのが残念。
しかしこれで「今年の受賞者は内容に乏しいので無し」とならん限り私の物である。
他にエントリーがないからね。

チェーン交換後

昨夜はチェーン交換をしたMURACAで出発。
Jamissはハンガー部の修理待ち。
チェーン交換の効果は、若干風があったので追い風の中チェーンからの音が全然聞こえない事で確認できた。
聞こえてくるのはタイヤの音だけ。
帰りにおっさんの乗ったカブに遭遇。
ペーサーになってもらいちょっとの間エエペースで走らせてもらった。

SL

先日NHKのBSで山口線を「SLやまぐち号」として走ってたC571の解体修理を題材にした放送があり録画して見ている。
そのC571のボイラー修理を大阪の町工場でやってるシーンが映ってたが舞洲に行くときにこの工場の前を走っていってる。
SLの魅力ってこれというのは判らないがなんか引かれる。
人間臭いと言う人もいるがまぎれもなく鉄の塊であるので人間ではないやろと思う。
で考えると「鉄の塊」であって電気配線が無く動いてるのがエエのかもしれん。
石炭たいて蒸気を作りシリンダーに送る。シリンダーに繋がった鉄の棒で車輪を動かす。
めっちゃ理解しやすい。
効率が悪くてもエエねん。
上り坂では自らの車重で亀のように遅くなる。
私の自転車に相通じるがな。
やっぱり人間臭いやん!
機会ヲタの私はボイラー以外が外から見えるのも機能美として映ってしまう。

梅小路機関区
http://www.rz250.sakura.ne.jp/olympus_E1/031214sl/index.html