前田 淳

mixi繋がりのtan2さんの記事で前田 淳選手の永眠記事を見た。
マン島TTレース予選中にクラッシュしマンチェスターの病院で亡くなったとの事。
彼がノービスやジュニア時代に所属してたチームのメカニックにお世話になってたので
何度も話もし食事も一緒にしたこともあった。
このチームで初めてのレースは鈴鹿サンデーレースのノービスF3。
単車は水冷になったCBR400。ウインカーも点くまったくのドノーマル車だった。
こんなんで予選大丈夫なのかと思ってたら決勝で7位か8位になった。
「うわー、こんな奴がおるんや」とびっくりした。
四時間耐久のペアーライダーは北川 圭一選手だった。
エントリー台数が800台とかまさにバイクブーム真っ最中の時代。
ちょっと記憶があいまいだがその中で優勝したはず。
その頃の彼のライバルであった永井 康友選手もオランダでのレース中に永眠してる。
国際A級に上がってからは色々苦労しながらレースを続けてたが一時引退。
その後テレビでマン島に挑戦してる姿が映ってて「頑張ってるねんな」と思ってた。
北川選手は現在も国内トップクラスで活躍中。
彼の名前で検索したらオフィシャルページに引っかかった。
ちょっと悲しすぎるよ。

2006年5月15日 
オフィシャルページオープン。
2006年6月6日 
前田淳を応援してくださった方々へ
http://www.junmaeda.com/
これからレースや仕事でもっと頑張るぞと考えてたんだろうな。

ご冥福をお祈りします。

3 comments on “前田 淳

  1. 話したり、食事したりって、そんな親しい人が亡くなったら悲しいですね。
    くれぐれも、親しい人を悲しませないようにしてください。

  2. どノーマルのRGガンマで、その800台予選の中を走りました。
    堂々の予選落ちでしたが(笑)。
    お金が続かなかったり、大怪我したり、亡くなったり、いろいろな人いましたね。

  3. こんにちは。

    medamaoyajiさん
    直接の面識じゃないのですがやっぱり関わった事の有る人の死は悲しいですが一般の人が病気等で亡くなられるのとは違い悲しいと思う反面仕方ない事だと思ってます。

    ロラおとこさん
    あの頃にトップを走ってる人間はやっぱり一般の感覚から大きく外れてましたね。
    熱い奴らが一杯でした。

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