私は大河ドラマをよく見てる。
主人公により同じ史実でもとりようによって違うのが面白い。
また同じ題材でも作家の視線の違いで印象が違うのが面白い。
世間を斜めや後方から見る癖はこの辺が原因だと思ってる。
ここ二作は最初だけ見てパスしてた。理由はいろいろある。
今年からまた見だした。
司馬遼太郎原作「功名が辻」
見てて変な突っ込みをすることなく落ち着いて見れる。
司馬遼太郎氏は平成8年に他界されたが東大阪市民だった。
今自宅は司馬遼太郎記念館として一般公開されてる。
昨日午前中に歯医者に行った帰りに初めて寄ってみた。
司馬遼太郎氏の小説は史実に忠実だとの定説があるがその一端を記念館で見れる。
凄い量の蔵書で小さめの図書館ほどの量だろう。
しかし歴史関連のものが大半なんで戦国時代、幕末と限れば日本でも有数の蔵書だろう。
見れる蔵書棚には2万冊らしいが本宅には6万冊あるらしい。
2万冊を目の前にしても圧倒される。
司馬遼太郎が何か書くテーマ決めて資料を集め始めると
神保町の古書店からその関係の書籍が一斉に消えると言う話がまことしやかにささやかれてましたね。
アパートに住んだとき、その部屋の前の住人は森光子というのは初めてしりました(関西ウォーカー)。
そこに住んだら文化勲章もらえるかも。
のりたです。
今住んでる岩倉も、生まれ育った木曽川も
山内一豊の生誕地などと言われてて、なんだか
関係の深い私ですが、大河ドラマは見てません(w
こんばんは。
大仏さん
神保町の書籍が無くなるというのは大袈裟でしょうけど凄い量を購入してたのは確かだそうです。
実際あの蔵書は唖然としますよ。
全部読んだのかな~。
速読できる人だったんでしょうか。
ボランティアで館内案内されてる方が言われてました。
のりたさん
戦国時代の武将は出所がいまいち定まらない人は多いみたいですね。
記念館で4冊文庫本を買ってきましたがなんと字が見にくい。いよいよ作りに行かねば。
uenoさん、良い所にお住まいですね。私もファンでして、学生の頃はむさぼるように読んだもんです。直筆の原稿なんてあるんでしょうか?もし必死に推敲した書き込みなど見てしまったら、泣いてしまうかもしれません。
mattaさん、おはようございます。
直筆原稿は、気が付きませんでした。
しかしガラス越しですが書斎は見れます。
書斎は他界された時そのままの状態にしてるそうです。
>書斎は他界された時そのままの状態にしてるそうです。
それはそれで泣けますね。