VELATI号

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部品の仮組みが出来たので乗ってみた。

さすが国内メジャービルダー製かと思う乗り心地。

よう進むように思うけど新車やというウキウキ感をマイナスせんとアカンのでインプレはもう少し乗ってからかな。

VELATI号の特徴の一つが下のワイヤーの取り回し。

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シフトワイヤーがBBの下を通るのではなく上をアウターケーブルを使うデザイン。

これは1970年代の旧車に見られる取り回し。

シフトは結構軽く動いてくれる。

Rが大きく取れるのが大きいかも。

この取り回しでリアディレーラーへのワイヤーの取り回しもチェーンステーの上を通る。

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こうする事でチェーンステーの保護材を張る必要がなくなるのもメリットの一つ。

アウターケーブルは短めでもスムーズに動く。

丸ハンドルでカッコ良い見栄えに変更してみる。

見た目重視のセッティングにしてみる予定。

7 comments on “VELATI号

  1. 本日はお日柄もよろしく、完成、誠におめでとうございます。

    N氏のしかっりしたフレームに36Hの木リム、エエ乗り味でしょうね。裏山鹿。
    タイヤはコンチのようですけど、何ミリですか?
    最近25ミリぐらいの太めのチューブラーが増えてきました。ちょっと太めを履いて、6キロぐらいの空気圧で砂利道走ったら気持ちエエやろねぇ。自転車汚れるけど・・(笑)

  2. それからケーブルのルーティングですが、BB上回しは70年代半ばまでみられましたけど、アウターを使っていたのでは60年代までです。
    しかし小技の効いたエンドキャップといい、渋いなあ~。

  3. 山賊総業さん、こんばんは。

    すこし風が強かったですが気持ち良く試走できました。
    このタイヤは22mmです。
    25mmは試してみたいですね。
    ビットリアにはラインナップが有るみたいですけどコンチはまだ用意できてないのかな。
    エンドキャップはシマノのチェーンステー用を短く切ってメッキを剥がしました。
    ちょっとレトロ感が出てるでしょう。
    またBB部とリアディレーラー用のアウターは桃谷にスプリングのアウターが売ってましたのでスプリングアウターにして中に交換後のシフトのアウターをバラして中のテフロンチューブを流用してます。
    カンパ用のエンドキャップも同じ方法で使えて防水処理も出来てるので本当はカンパのを使いたいのですが数が揃いません。
    メンテをしっかりしてたら大丈夫やと思うんですけど。

  4. いや~~カッコいいですねぇ~
    僕もこんな自転車が欲しいです。
    自分で組み立てられるスキルが有りませんし、
    知識もないので難しいですが・・・・
    それでもいつかは自分に合った一台をと夢想してます。

  5. ずくなしさん、こんにちは。

    ずくなしさん、もう直ぐ乗れる季節ですね。
    この自転車でいつかは安曇野センチュリーランを走りたいです。
    中央アルプスを見ながら走るのは気持ちよいでしょうね。
    まだ一泊で遊びに行きたいと奥さんに言う勇気がありません。
    もう少ししたら行きますのでその時はよろしくお願いします。

  6. ローラーおとこさん、こんにちは。

    デザイン(ラグやワイヤーリング)がヴェラーティさんのデザインで製作はNAKAGAWAです。
    この時期にOEMでとなると時間がかかります。
    1年半くらいかかりました。

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