土曜日、ツイードラン大阪があったらしい。
写真を見てると皆さんとても楽しそう。
こういうイベントは新たな自転車の魅力を引き出してくれるね。
土曜の夕方、私はBI・CI・CLASSICAへフレームのメッキを頼みに行った。
輪行するとフレームに細かい傷がつくので昔のフレームを再メッキしてもらうことにした。
だいたい月に2回位遊びに行って色々話をしててベラーティさんがクラシックレーサーになぜ魅力を感じてるのか分かってきた。
工房が全盛やったころのフレームはより良いフレームを求めてビルダーが様々なアイデアを考えてる。
限られた素材(クロモリパイプ)の中ビルダーの考えが形になって個性として見てとれる。
土曜もレストア中のフレームのシートパイプを肴にして小一時間話を聞いてた。
判らないような所で拘りの加工を見つけた時は嬉しいと。
そしてその加工はなぜその加工をしないといけないのか考えるのも楽しいと。
職人さんの手を感じる仕事に敬意を持ってるとのこと。
目の前に有るフレームを通してビルダーと会話してるんかな。
これも機械である自転車の魅力の一つかな。