上の写真は二度目。
ビアンキのミニベロ7って機種をランドナー風にしたてたもの。
ずくなしさんからのコメントでランドナーが頭の中にまたキーワードとして浮かんできた。
1970年代はスポーツ車と言えばランドナーを指すと思ってたくらいポピュラーやった。
男の子には本能的に行動範囲を広げたがるものなのか自転車に乗れるようになると学校から帰ると鉄砲玉やった。
人生で初めての自転車は24インチのロッドブレーキの子供車。
さすがに小学校の低学年やから遠くても一駅分くらいの範囲やったけど 色々探検しながら走ってた。
中学になると外装5段の自転車で阪奈を登ってくろんど池までサイクリングとかしてた。
もうその頃にはサイクルスポーツ誌がありチネリやプジョー、ラレーのロードレーサーにワクワクしながらも手に入れたのは丸紅山口ベニックスの1027。
いまでいう27インチ車のスポルティーフ。
プジョーとラレーはそれぞれ車ディーラーが代理店やったのかホンダのディーラーにあったりしたんで良く見に行った。
ロードレーサーは最高にカッコよかったけどチューブラータイヤがとんでもなく敷居が高く感じてた。
それでWOで27インチ車のベニックス1027になったしだい。
サイクルスポーツ誌のサイクリングレポートが好きで日本一周や何々半島一周とかワクワクしながら見てた。
登場する自転車は片倉のシルク号やったり丸紅山口ベニックス101やったり。
東叡社ってそのころ知らなかった。
その後、行動半径を広げる道具は単車へ、車へ変わっていったがテニスで膝を痛めリハビリに自転車が良いのではと戻った。
単車で通った道を自転車で走ると違った風景が目にとまる。
行動半径を広げるより見過ごしてた景色を楽しむ事が心地よくなってきた。
景色を楽しむために一日100km走れるよう精進しとこう。
私は小学校3年生の時に初めて自転車に乗れるようになったのですが(遅)、4年生の時には連れとママチャリで枚岡神社まで行って、途中まで山を登り秘密基地みたいなところで遊んでいました。最後は先生にバレて校区外ということでお目玉もらいましたが、自転車で小旅行してる気分でしたね。
たーさん、こんにちは。
男の子は小さい冒険が好きですよね。
それと秘密基地も。
その手段として自転車は最高の道具でした。
行動半径が広がるだけでなく機械的な魅力もありました。
この時期に思い出すのが水溜りにスタンドを立て必死のパッチに自転車を漕いで水の飛ばしあいをしてたのを思い出します。