一番最初に老いを実感するのは老眼でしょうね。
現実に新聞が見にくくなるので言い訳なし。
ここ最近、気持ち的な老いを感じることがある。
集中力が緩慢になったというか判断力が甘いほうに傾いてきたというか。
慎重さがいい加減になってるかも。
具体的には、交差点で前ならもっと慎重に安全確認してたはずが「まっ!大丈夫やろ」とか。
この前もDIYの時、脚立から落ちた。
前なら考えられない。
バランスが崩れた時、前なら何とかして立て直そうとしたけど足場も確認できてないのに「足を付けば大丈夫やろう」とか安易に考えて足を付くとアウトで50cmくらいの落差を腰から転落。
落ちたところがフラットで「痛かった」だけで済んだ。
「ここで頑張らんと」ていう状況で「まっ!大丈夫やろ」となってしまう。
そのうち、大きな怪我になるかもしれんので気をつけよう。
確かに眼はねぇ。
新聞なら読み飛ばせばいいですけど、自転車で走っている時はそうはいきませんね。
じつは先月、木曽川の堤防を走っていて、車止め(淀川ほどイヤらしくない)の隙間を行けるやろと思って突っ込んだら、鉄柱の根本の草の陰に30センチ角コンクリの基礎が隠れてました。見事に罠にひっかかり、変な感じに転けて筋を痛めて、ずっと謹慎中です。
峠の山賊さん、こんばんは。
判断力とか集中力の低下を意識できる事で若干危険度も下がると思ってます。
しかし、何事にも慎重にと常々思っておきます。
筋は長引く時があるので無理は禁物ですね。