年始からのトラブル(人から見たら楽しんでるように見えるらしい)がようやく解決。
経過
1月1日 I/Oデータの液晶モニターのスイッチが入らなくなった。
直ぐに近所のミドリ電化へ。
値段を見るだけのつもりが2万円で横長の21.5インチが有ったので買ってきた。
繋いでたPC二台ともアナログで1920X1080の画面が見れた。
しかし片方の画面をモニター枠に合わせて調整するともう一方の端が切れてしまう。
DVIで繋いだら大丈夫なはずと思いDVI用のモニター切替器を買った。
WindowsXPのPCにはDVI出力端子が付いてないのでATI Radeon HD 4850というビデオカードを買ってきた。
DebianのPCにはDVI端子が付いてたからこれでデジタルでモニターと繋がるハズだった。
DebianのPCに付いてたDVI端子はDVI-Dでモニター切替器はDVI-Iで繋がらないのが判明。
DVI-DからDVI-Iへの変換コネクターを買う予定にしてたが説明書を見てるとデジタル出力は1280×1024までしか出来ない事が判明。
こっちはEpsonの安物で拡張スロットがPCIしか無くビデオカードを指すことが出来ない。
手持ちの古いビデオカードでもAGPばっかりやしPCIのが出てきてもDVI端子がついてるはずは無い。
マザーも汎用が使えるものではないのでCPUとメモリーとHDDだけ使って手持ちのケースで組み直す事にした。
CPUはソケット775のセレロンやったけど買ってきたマザーボードはソケット478。(+_+)
ビニールを破る前に気が付いたので翌日、交換しに行くつもりやったけどふと478のセレロンが手持ちで有るのを思い出した。
それやったら手持ちの478セレロンを使って775セレロンはEpsonに戻そうと考えた。
でビニールを破り組み立ててスイッチオンしたがウンともスンとも。(+_+)
マザーボードのマニュアルを見てると対応CPUがFSB533以上。
手持ちのセレロンFSBは400で対応外。
新品ではもう売ってないCPUやから改めて日本橋の中古パーツ屋(ドスパラ)
Pentium4 3.0Eを2500円で買ってきた。
無事、動いた!!
でDebianはATIでは難しそうなんでnVIDIA 9600チップのを3500円で買ってきて差した。
xorg.confにOption “FlatPanel” “On”を追加して無事1920×1080で画面が出た!!
二つのPCが動いたのでモニター切替器を繋いでスイッチを入れるとWindowsXPが画面に現れない。(+_+)
直接繋いだら動く。
切替器がおかしいみたい。
メーカーのサイトを確認するとチェックする項目が載ってるがWindowsでの設定変更。
BIOSすら出てこないのでビデオカードとの相性かとATIとnVIDIAを入れ替える。
ピンポン!!
nVIDIAは問題無でATIが映らない。
仕方ないので昨日、またまた日本橋へ。
結局、当たり!
手元にATIのビデオカードとHDDとメモリーの無いEpsonのPCが残った。
少しずつ失敗してやっと騒動が収まった。