夏ごろからヘッドライトのロービームが暗いなと思ってた。
夜、走ることが少ないので後回しに。
Ast RIDEも終わりFD23やDUCATI Scramblerの整備も一段落したのでRZ250のヘッドライトの原因究明をすることにした。
H4バルブのコネクターで電圧をテスターで計るとLO、HIとも12.2V。
HIビームは普通の明るさ。
とりあえずはバルブコネクターから配線を辿る覚悟を決めヘッドライトカバー内から左ハンドルスイッチへの配線を抜きビニールテープを外して長い探検の旅に出発したはずが。
結論は、一番最初に外したH4バルブのコネクターの端子が固定できてなかった事が原因。
とりあえずコネクター端子を外して腐食をみようとしたがスッとLOビームのコネクター端子が外れた。
何度も使いまわしをしてたのでコネクターに引っ掛かる「返し」が凹んだままだった。
H4バルブにコネクターを接続するときにコネクターに固定できてなかったのでバルブを差し込んだ時に接触はしてるがキッチリ差し込めてなかった。
電圧をテスターで計測すると電圧は出てたが端子の接続面が狭く電流が少ししか流れない状態でLOビームが暗くなってしまってた。
LOビームは暗いが照度が変化することはなかった。
夜、テストで走ってみたが明るさは戻ってた。
9月にヘッドライトの反射板が経年劣化で曇ってきてるかもと思いCIBIEのライトを買ってた。
ようやく実力を発揮。
次は、RZ250のリアキャリパー交換かFD23のステップの制作か。