今朝、布施金属工業さんにTZ250のメインフレームを持ち込みアルミ溶接をお願いしてきた。
すでに有ったイグニッションコイルの取り付けステーとカウルステーを利用することにした。
ナットリベットで工作したら簡単だがフレームに穴を開けるのではなく既にあるステーを利用することにした。
本来1995年モデルのTZ250(4DP4)にはガソリンポンプは付いてないが私のところに来たTZ250にはガソリンポンプが付いてた。
他にもカウルがラム圧仕様のが付いてたりオリジナルではい。
またこの頃のTZやRSはアブガス仕様だがレギュレーション変更で無鉛ハイオク仕様になってる。
(鈴鹿の車検ステッカーが206年のが付いてた)
来た時はガソリンポンプはサブフレームにタイラップで留めてあった。
ナッタリベットで留めるように加工したがシートレールにガソリンポンプが付いてるのは気持ち悪いと思いメインフレームに付くようにと加工を依頼した。
エンジンマウントのナットカラーの問題はその筋の師匠から
「フレーム側の肉の厚さからして、もともと締め代が小さかったのでしょうね。
そのため、少しでもカラーや穴の内壁が痩せれば締めつけできなくなることは充分に考えられます。」
と意見を貰った。
やはり固定すべきところに不具合がでてると考え知り合いにワンオフでナットカラーの製作を依頼することにしよう。