一冊の本

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「TWO-STROKE RACING HANDBOOK」

自分でエンジンをバラすようになるきっかけを作ってくれた一冊。

開くと序章で、なぜこの本を書くことになったのかを書かれてて、次に「メンテナンスを始める前に」の冒頭で「整備をする上で構造や作動原理を知る」事が大事だと書かれてる。

クランクケースの締め付け順序やヘッドを組む時の順序、バラす時の順序、サークリップの向きとか、考えもしなかった事を解説してくれてる。

これはその後の機械いじりで滅茶苦茶役立った。

一冊、2,800円

工具箱に入れて油まみれの手で触るから直ぐに汚くなった。

携帯して見る為にもう一冊買った。

合計5,600円

TZRのピストンを一個買ってまだお釣りが来る金額やったけど値打ちがあった。

今は綺麗なのが残ってるだけやけど油まみれのが残ってたら懐かしいやろな。

自転車の整備もこの本が基本になってる。

パーツをじっくり見て組んでる。

自転車の初乗り

今夕、自転車の初乗りをした。

朝、ヘッドチューブリーマーを使ってヘッドセットをセットし直したのとクランクを交換した。

その試走で乗ってみたけど変速がイマイチで30分程で切り上げ帰ってきた。

帰ってから作業台で調整。

後、実走でちょこっと調整したらいけるやろ。

しかしヘッドセットの再セットはエエ感じやわ。