テレビの調子が悪くメーカーの出張修理を頼んだ。
具体的にはHDMIの不調でテレビとHDD DVDレコーダーの連携ができない状態。
修理はHDMIをコントロールする基盤交換で直った。
「あたり前田のクラッカー」でゲラゲラ笑ってた頃(小学生低学年)のテレビもよくメーカーから修理に来てもらってた。
その頃のテレビは真空管で文字通りチャンネルを回すタイプ。
その真空管が切れたりチャンネルの接触がおかしくなってマッチ棒を挟んだり手で押さえてたり。
その都度、メーカーの修理班の人が出張修理に来てくれてた。
修理してもらってるのを見るのが好きやった。
配線図を見て半田作業をしはる時なんかそのおっちゃんを羨望の眼差しで見てた。
ある時、 そんなおっちゃんに電池ケースの潰れた玩具を差し出し「潰れてん。直れへんかな~」と思い切って頼んだ事があった。
いとも簡単に直してくれはった。
スーパーマンに見えたな。