昨晩、阪神の矢野選手がお立ち台で「必死のパッチでした」とインタビューに答えてた。
矢野選手がお立ち台に立つのは久しぶりやったけど前回にもやっぱり「必死のパッチ」のフレーズを連発してた。
その後、関本選手が「必死のパッチ」をパクって言うてたけど関本選手の年齢ではパクったと言われてもしかたがないと思う。
私の小学校の頃は、一日に何度も言うてた「必死のパッチ」やけどその後すたれてたと思う。
「お前、必死のパッチやの~」と友達から言われると遊んでるのに真剣になるなという戒めめいた使い方で、そう言われると「恥ずかしい」事やった。
「そんなに一生懸命頑張るな」の意味であった。
自分で言う時はちょっと余裕がある雰囲気で「オレも必死のパッチでやるわ~」と行間を読むとかではなくニュアンスや雰囲気を感じ取りながら会話してた。
「必死のパッチ」という言葉がフェードアウトせずまた脚光を浴びるのはうれしい。