高校野球はほとんど見ないようになった。
大阪の私立の高校は全国にスカウト網が張り巡ってるみたいで大阪の代表って気持ちを持てないから。
反対に地方の代表校に大阪出身者が多いとか。
しかし大阪でも中村紀洋が率いた渋谷とか春日丘など公立高校が出ると応援してた。
もう一つ見なくなった大きな要素は、松井の4連続敬遠事件。
生徒を人間として見ず監督の道具としか見てないのに呆れたから。
スポーツの大会では、勝つものは一人もしくは一チームで他の全ては敗者。
スポーツは結果と言う考えの人がいるが、それはプロの世界だろう。
負けた事で得るものも沢山ある。敗者の負け惜しみではなく絶対ある。
松井の4連続敬遠事件の投手は、去年アメリカの独立リーグでプレーしてるとテレビで見た。事件の事は引きづってないとの事だったが本心はどうなのだろうか。
何年かしてチームメートと酒を飲みながら松井の話題はしにくいだろう。
勝負して結果ホームランを打たれても良い思い出となったはず。
その監督の試合後のインタビューでルール上は許される作戦だと言ってたのが今も覚えてる。
今年の大会前にその高校が不祥事で出場辞退したが同じ監督だったらしい。
生徒も親も4連続敬遠の監督と知っててその下で野球をやりたかったのだろうからあまり同情する気にはならない。
どちらもお互いを利用してるって思える。
駒大苫小牧の体罰発覚も親かららしい。
なんか過保護過ぎない?自分で解決せいよ!
高校野球ってなんか違う方向に行ってるよ。