RZ250 CDIと露天風呂

午後からRZ250の点火時期調整と確認をした。

先日、ホームセンターでダクトを発見。

このダクトはすぐれ物で80cmから3mまで伸びる。

ガレージでエンジンを掛けても大丈夫。

まず水温を上げておこうと1時間少し乗った。

寒波来襲で空気が乾燥して密度が高いせいかCDIの修理のせいか目茶苦茶パワフル。

今回の目的は29Lのステータコイルを使ってOSR-CDIを動かす事にしたので点火時期を1200rpm/上死点前17度の確認。

タイミングライトを使うにあたって先のダクトが大活躍。

これでOSR-CDIを使う準備ができた。

話は前後して今朝は寒かった。

こんな日は冬の楽しみの一つである露天風呂に入りたい。

でお気に入りの音の花温泉の開店時間に合わせて行ってきた。

露天風呂に肩まで浸かって温まると半身浴に。

冷えた空気が気持ちよかった。

大きな露天風呂に三人程とほぼ貸し切り状態だった。

朝露天風呂は超気持ち良い。

RZ250 CDIメモ

修理から帰ってきた29L-50のCDIは無事に動作確認ができた。

幾分パワーが上がってる気がするな~。

下の表は手元に有るRZ250Rエンジン用のCDIとコイルの組み合わせを検証してみた結果。

汚い字ですがRZ250(エンジンは29L)のCDIとステータコイル、ローターの組み合わせを調べてみました。

29L-50のCDIと51Lのステータコイルの組み合わせではスパークしません。

1XH-50(51L)のCDIと29Lのステータコイルでもスパークしません。

ローターはどっちを使っても同じでした。

OSR-CDIはどちらでもスパークしました。

2000年頃にステータコイルトラブルで近所の単車屋さんに修理をお願いしたとに調べてくれた結果を実際に検証したことになった。

RZ350R(ステータ端子 茶、緑)
29K-101~250Ω
29K-20101~130Ω
ステータコイルの違い
RZ250R(ステータ端子 茶、緑)
29L-000101~271Ω
29L-100101~161Ω
29L-401~133Ω
ステータコイルの違い
RZ250(4L3)(ステータ端子 茶、黒)
4L3-000101~271Ω

RZ250R(1XH-50)のCDIが121ΩのCDIマグネトーに合う。

29L-50のCDIが239ΩのCDIマグネトーに合う。

フレーム番号でも判断できるがテスターが有れば茶、緑の抵抗値を見た方が確実かな。

左が1XH-50用のステータコイル、右が29L-50用のステータコイル。

厚みが違います。

RZ250 CDI

故障したCDIが修理から帰ってきた。

29L-50のCDI、トラブってたのはIGコイルコントロールタイミング(こんなのが有るのは初めて知った)、キャパシタ2個、フィルムコンデンサー3個、セラミックコンデンサー2個。

やっぱりコンデンサー関係。

気づいた症状を書いておきます。

ちょっと時間が出来て1時間半ほど乗った。

山に登り帰りに信号待ちでブレーキングした時に両気筒とも火が飛ばなくなった。

停止寸前に復活。

しかし直ぐにまた失火。

それを4回繰り返した。

その後、家にたどり着くまで症状は無かった。

両気筒とも火が飛ばない事からキルスイッチかCDIだろうと当たりを付けた。

まずはハンドルのキルスイッチを分解して掃除し試走したが同じ症状が出たのでCDIと断定した。

リプロのCDIを買ったがスパークせず。

近所の知り合いに29L-50のCDIを持ってないか聞いたが1XH-50なら有ると。

1XH-50とコイルを手に入れ動くようになった。

その間にスピードショップイトウさんのDEAD or RIDEに参加してmoto-JOYの米倉チーフとの雑談の中、修理してくれるところが有るとの情報を得てお願いしてた。

でその修理が出来上がり私の手元に帰ってきた。

これで動くCDIが三つになった。

ステータコイルとの組み合わせを確認してからこの冬はOSR-CDIの設定をする予定。

右側が29Lのステータコイルで1XH-50のCDIでスパークするのか?

左側、51Lのステータコイルで29L-50のCDIでスパークするか?

OSR-CDIはどちらのステータコイルでもスパークした。

これで電気系トラブルの心配がレギュレーターだけになったかな。

RZ250 OSR-CDI

この動画は今朝の朝活でOSR-CDIでの電タコの確認をしてるところ。

プラス配線を接続して見事に動いた。

昨日の日曜は秘密基地に三名の来訪者があった。

来訪者はOSR-CDI関連で具を揃えてくれたN村さん、半田作業をしてくれたT野さん、SDR200でOSR-CDIを動作させようとされてるO本さん。

RZ250でのOSR-CDI for 29L(エンジンを換装)自体は動作確認できてるが各種データから裏付けるべくパソコンで作業予定だったが機材トラブルで確認作業は出来なかった。

結局、珈琲を沸かして雑談タイム。

楽しい時間はあっという間に過ぎた。

RZ250 OSR-CDI

RZ250のハーネスを取り外してと思ってたがそれは1月か2月にすることにしてYPVSの延長コードを作ってOSR-CDIの動作確認した。

プラグにスパークしたのは以前に確認してたのでYPVSだけの確認。

これで配線の処理は終わり。

チャージコイルを入れ変えてエンジン掛けてるだけ。

先にもう一度、ノーマルの点火時期を確認しておこう。

RZ250 ガムテープ三段

RZ250のラジエターにガムテープが三段の季節が来た。

ヤマハ2スト電装友の会のファイル置き場を見てたら分度器(37F版).pdfというファイルを発見。

先に置いてくれた人が居た。

それも円弧の内側に目盛りが付いてる!

また今度、点火時期を測ってみよう。

今度の理由は次の写真。

ノーマルのCDIとOSR-CDIをカプラーで付け替えできるようにYPVSのハーネスを延長コードの様に改造しておこうとして気になる所のビニールテープを剥がして行ったらこうなってしまいました。

また1週間位、不動かな。

RZ250 点火時期

今日は11時から家事が有るので早朝よりガレージに籠り現状の点火時期を調べた。

サービスマニュアルでは1200rpm BTDC17°となってる上死点前何ミリにしといてくれたら簡単やのに。

角度を測らなければアカンのでネットで分度器画像を探してきて拡大したり縮小したりして大きさを決めアルミ板に張り付けクランクケースにボルト留めできよようにした。

この作業をしててローターとクランクの位置決めをしてるウッドラフキーに誤差が無いか気になった。

気にならない程度だったがクランクの慣性を考えナットを締めた。

次にタイミングライトで合いマークの真ん中なのを確認した。

動画を撮ってたはずが写ってない。

次に圧縮上死点を探した。

ローターに圧縮上死点のマークをコイルベースの合いマークを基準に印を付けといた。

ここから圧縮上死点前1.55mmなのを確認した。

案外遅いかな。

とりあえず現状把握できた。

もう少し寒くなって遠出出来なくなってからOSR-CDIをセットしていこうと思う。