TZ250

布施金属工業さんにお願いしたガソリンポンプの取り付けステーが出来てきた。

これで転倒してもガソリンを撒き散らす事は無いだろう。

続いての朝活はフロントディスクのバラし。

マルケジーニホイールにブレンボの鋳鉄ディスク。

これを見てるだけでもビールが旨そう。

少し段付き磨耗してるのでボーリング屋さんで研磨してもらうことにする。

指でなぞると相当段付きがひどうそうだったけど定規をあてるとそれほどでもなく十分磨耗限界まであった。

ガチャガチャのフローティングでEクリップ留めだったので分解した。

先日どうしようと思ってたエンジンマウントボルトのナットカラーは知り合いのところでワンオフしてもらう。

出来上がりは18日の予定。

それまでSRX-6のスイングアームとTZのコマゴマした作業をしておこう。

SRX-6のスイングアームのほうはアクスルシャフトアジャスターをフィッティング中。

TZ250

今朝、布施金属工業さんにTZ250のメインフレームを持ち込みアルミ溶接をお願いしてきた。


すでに有ったイグニッションコイルの取り付けステーとカウルステーを利用することにした。

ナットリベットで工作したら簡単だがフレームに穴を開けるのではなく既にあるステーを利用することにした。

本来1995年モデルのTZ250(4DP4)にはガソリンポンプは付いてないが私のところに来たTZ250にはガソリンポンプが付いてた。

他にもカウルがラム圧仕様のが付いてたりオリジナルではい。

またこの頃のTZやRSはアブガス仕様だがレギュレーション変更で無鉛ハイオク仕様になってる。

(鈴鹿の車検ステッカーが206年のが付いてた)

来た時はガソリンポンプはサブフレームにタイラップで留めてあった。

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ナッタリベットで留めるように加工したがシートレールにガソリンポンプが付いてるのは気持ち悪いと思いメインフレームに付くようにと加工を依頼した。

エンジンマウントのナットカラーの問題はその筋の師匠から

「フレーム側の肉の厚さからして、もともと締め代が小さかったのでしょうね。
そのため、少しでもカラーや穴の内壁が痩せれば締めつけできなくなることは充分に考えられます。」

と意見を貰った。

やはり固定すべきところに不具合がでてると考え知り合いにワンオフでナットカラーの製作を依頼することにしよう。

 

SRX-6

昨日、歪みの修正が出来たと連絡を頂き夕方に取りにいった。

さてラストスパート!

アクスルアジャスターとサスの取り付け部工作を残すだけ。

取り付け位置をどうするのか少し考えないと。

取り付け金具が四つあるがボルト穴を10mm高さを変えてる。

有行さん情報でノーマルサスの長さが295mmと判った。

付いてるXJR400のサスは315mmで20mm長かった。

リアを下げるとどんなハンドリングになるのか気になったので車高調整できるようにしようと思ってる。

現在の車高、10mmマイナスの車高、ノーマルの車高と三種類び車高調整が出来るようにしたい。

現在のTZ250の姿。

エンジンマウントボルトの製作や溶接をしてもらうためにもメインフレームだけになるまでバラした。

TZ250

私のTZ250は1995年製(4DP4)

サービスマニュアルを見ても判らない事に遭遇中。

エンジンマウントボルトのナット?部(赤丸)の部分がすり割りで固定できるようになってると解釈してるがボルトを規定トルク以上に締めても固定できない。

もしかしてわざと遊びを作ってるのかな?という疑問も出てきた。

バラス前はこのロックボルトが締まってなかった。

締め忘れで暴れて穴が広がってしまったならもう少し歪に変形してるんではとも思う。

 

TZ250

今朝の朝活はエンジン降ろし。

さすがに色々確認しながらだったので一時間かかってしまった。

やっぱり組み方には変な所が有ったのでバラしてよかった。

買って直ぐの整備はエンジンを掛けるのに集中してたが今回はより丁寧に組む。

転倒してないTZなんて99%無いだろうと思ってたがラジエターに結構なダメージがある。

曲がってるだけみたいだが水圧を掛けて漏れが無いか確認しよう。

ラジエター屋さんにコアの交換がどれくらいの金額がかかるのか月曜にでも聞いてみよう。

TZ250

朝活でTZ250のスイングアームをバラした。

しかし寒い。

背中に500Wのハロゲン照明を受けながら作業。

結構暖かい。

久しぶりにステップスタンドが活躍。

軽いから何とでなるがこのスタンドを使うと安定性抜群。

SRX-6も固定ステップにしたから使える。

チェーンを切らないとスイングアームに残るので切る。

愛用のホーザン製チェーンカッター。

DIDの純正やRKの純正より強い。

知ってる限り最強のチェーンカッター。

少し磨いてみた工具のストレートで売ってるメタルポリッシュは簡単に光る。

ピボットシャフトを外して気が付いたのが横方向のローラーベアリングのベースワッシャーが変な付け方をしてた。

この整備をみるとエンジンもバラしたほうが安心かな。