TZ250 ミッション作業台

昨日に引き続きミッション作業台を作ってみた。

作ったと書くと大げさでシリンダー作業台に6mmの穴を開けボルトでカセットミッションプレートを固定できるようにしただけ。

じっくり見てたらベアリングの押さえプレートと皿ビスに擦れた後が付いてるのを発見。

写真2枚目、白丸のところ。

押さえプレートを外してバリ等を取ってセットしミッションを組んでシクネスゲージを充ててみたら0.06mm(写真3枚目)のクリアランス。

狭すぎるかな0.1mmのシムを入れたほうが良いかな。

とりあえず組んで手で回して引っ掛かりを確認してみよう。

TZ250のシリンダー

昨日に続いてシリンダーの面取り。

昨日の砥石よりもう少し荒いゴム砥石で再度面取り。

うまく行ったと思うが最初から付いてたシリンダーのクラックが思いのほか深い。

写真1、爪でなぞると引っかかる。

まずいな。

これを使うのは止めておこう。

TZ250 シリンダー

FD23の作業が終わったのでTZ250のシリンダー作業。

夏前にシリンダーの再メッキをお願いして帰ってきてたが他の作業や暑さ等でやってなかったポートのゴム砥石掛けをやってみた。

簡単なシリンダー台を作って両手でリューターを握れるようにして振れ対策。

作業をしてて驚愕の事実が判明。

ヤフオクで手に入れたシリンダーが排気補助ポートにクラックが入ってて使えない騒動を経験したがマトモだと思ってた2個のうち一個のシリンダーにクラックが入ってるを見つけてしまった。

普通に使ってたのでクラックが入ったのでも使えるという情報を身を持って証明してしまってた。

再メッキしたのは4個の内、3個。

1個はホーニングだけでOKとの事だった。

自己流でゴム砥石を当ててみたが写真5のシリンダーの面取りには遠く及ばず再考してみる。

シリンダーの再メッキ

TZ250のシリンダー再メッキが出来てきた。

4つお願いして3つが再メッキ、一つはホーニング処理となって帰ってきた。

2つは補助ポートにクラックが入ってたが使えるとの情報で再メッキしてもらった。

DUCATI Scrambler

表題がDUCATI Scramblerなのに写真には写ってない。

Scramblerを購入して早3年。

車検の時期が来たのでお店に出してきた。

で秘密基地がYAMAHA車三台になったので記念撮影。

TZはシリンダーを再メッキに出してるので中途半端な状態。

月初めは本屋さんへ

今月は二冊。

一冊はHeritage & Legeds

吉村誠也さんのTZ250の2stレーサーをレストアするは欠かせない。

そしてもう一冊はKawasaki カワサキバイク マガジン。

前はスピードショップイトウさんが取材された時。

今回はビートの渡邊健心さんのレーシングメカニック引退を報じる記事。

お疲れさんでした。

TZ250(26J)旅立ち Facebook Post: 2024-03-02T17:35:02

弥生三月、30年以上有ったTZ250のエンジンが旅立った。
お世話になってるブルーポイントで49VのTZがレストア作業に入った。
シリンダーとピストンが使えないらしい。
私のが使い物になるか判らないがパット見は傷がないので渡してきた。
使えてまた走れるようになれば嬉しい。
朝は最後のファイバー作業。
オイルトレーを作った。
宙吊りにして作業したが歪みまくってるな。
しかし大丈夫エンジン下で片側からしか見れないので黙ってたら判らない。
まだ容量測定はしてないが1Lは大丈夫だと思う。