今朝はアクスルシャフトの微調整。
上の赤丸の部分をヤスリで削りながらピボットシャフトとの平行を出した。
この後、全体を磨いてサスペンションのブラケットの位置の決定とキャリパーのトルクロッドの取り付け位置を決めたらほぼ終わり。
朝活はSRX-6のスイングアームの要らない部分を切断しアクスルアジャスター部の工作。
セル付きSRX-6のスイングアームを利用してるので初期型よりアームが長い。
ピボット部を切断するのに15mmほど短くなってたが、それでもこれ位切断した。
こんな感じにアジャスターブラケットがスイングアームの内側に納まった。
チェーン引きの加工も残ってるがとうとうここまで来た。
スイングアームピボットシャフトとの水平がまだ取れてないので微調整が残ってるがいよいよやね。
朝、一段落してからTZ250のディスクプレートをボーリング屋さんに持っていった。
これ位片磨耗してるが大丈夫だろう。
パッドは交換しないといけないかな。
昨日、歪みの修正が出来たと連絡を頂き夕方に取りにいった。
さてラストスパート!
アクスルアジャスターとサスの取り付け部工作を残すだけ。
取り付け位置をどうするのか少し考えないと。
取り付け金具が四つあるがボルト穴を10mm高さを変えてる。
有行さん情報でノーマルサスの長さが295mmと判った。
付いてるXJR400のサスは315mmで20mm長かった。
リアを下げるとどんなハンドリングになるのか気になったので車高調整できるようにしようと思ってる。
現在の車高、10mmマイナスの車高、ノーマルの車高と三種類び車高調整が出来るようにしたい。
現在のTZ250の姿。
エンジンマウントボルトの製作や溶接をしてもらうためにもメインフレームだけになるまでバラした。
正月明けに内燃機屋さんに持ちこもうと思ってたが昨夜寝床についてから考えてたら電動ドリルに付けれる布ヤスリでやってみようと考えた。
ピボット部にマジックインキを塗りたくって(本来は光明丹)ニードルベアリングを入れていき当たってマジックが消えた所を削っていく作戦。
うまく行きました。
一個のニードルベアリングを叩き過ぎて少し変形してしまい少し抵抗があるがディスタンスカラーも旨く収まった。
それではピボットシャフトとアームのアクスルシャフト付近と平行を確かめた。
Vブロックは既に買ってた。
定盤をどうしようか思ったがうちに有るガラスで代用。
左のアームが0.85mm低い。
左チェーンアジャスターの赤丸の部分を0.85mm多めに落とせば大丈夫だろう。
西堀さんが修正も出来るのでと言ってくれてたので年明けに相談してみよう。
ピボット部が決まり修正する基準が出来たのですっきりして年を越えれるな。\(^_-)/
布施金属工業の西堀さんから溶接が出来たと連絡を頂いたので取りに行ってきた。
見事に鳥居の形になってる。
ガッチリ溶接できてるので強度は十分だろう。
しかし一つ問題がTakemuraさんからアドバイスして貰ってたが溶接の熱による歪み出てしまってる。
アクスル部の歪みは予想もしてたし何とでもなると思ってたがピボット部のニードルローラーベアリングの所が縮みベアリングが入らないのと弓形に反ってる。
これは旋盤では無理だろうから米山機工さんに相談してみよう。
これは正月明けでないと無理なんで先にアクスル部の長穴加工をした。
ケガキ線を入れドリルで先に穴を開けロータリー刃で削っていった。
ホールソーでは失敗しそうに思ったので慎重に。
慎重にと言ってもこの長穴は精度はいらない。
中のアジャスターの高さ合わせを慎重にしないと。
ちょっと失敗したけど大丈夫。
SRX-6のノーマルマフラー。
スペアーとして買っておいた物。
次の構想のネタに分離してみた。
サイレンサーはユニットになってた。
中のアップ画像。
スイングアームの部材の固定方法を変えてみた。
アーム先端でL字の軟鉄をボルトで止めて固定。
左アームはチェーンカバー取り付けステーのボルト穴とリベット穴を利用。
右はブレーキホースの固定ステー用のボルト穴を利用した。
これで左右のアームは全く動かなくなった。
微調整も簡単に出来るようになった。
前はこれだけピボットセンターとアームのセンターがずれてる。
後はサスの取り付け部を切り出す事とトルクロッドの取り付け位置の設定もしくはキャリパーステーの改造。