YPVSバルブがコテコテになってた。
シリンダーのバルブ穴もコテコテ。
KUREのキャブクリーナーを買ってきて掃除を始めたが爪の三日月の所が荒れてて沁みた。
飛び上がるような痛みやった。
その痛みで「昔も同じやった」と記憶が蘇った。
整備してる時はラジオを聞いてる。
昔はFMを聞きながら夜に整備してた。
0時に流れてくるジェットストリームが懐かしいけどもう聞けない。
今日の朝一は秘密基地の整理をしてた。
まず昨日のエントリーでクランクケースのレプリカ製作で見たTZ750と手持ちのRZ250のクランクケースがよく似てる気がして確認してみた。
このケースを買って手持ちのRZ250のクランクを加工したらRZ500になるのとちゃうか。
シリンダーはワンセットやけどクランクは2セットある。
と思ったが乾式クラッチなんでクランクのパワー取出しがクランクケースの真ん中からか。
昔大進工業が3気筒のRZを作った例からもやってやれない事は無いだろう。
そのためにどれだけ資金がいるのか。
残念。
次はジャンクエンジンのチェック。
RZ250の改造用に買ったTZ250 82年のエンジンが焼きついてるか確認してみた。
買った時に前オーナーから焼きついてると聞いてた。
左右とも傷一つない。
動きもスムーズ。
となれば動くエンジンの可能性大。
キャブのインシュレーターを他に流用しようと一個はずしてる。
探したが見つからない。
しかし問題は小さい。
TZのエンジンを確認した後さくっとW650でツーリング。
肌着に高機能シャツを着込んで出発。
出発時バタバタしてたら暑くなってきた。
早くも効果を確認。
行き先は琵琶湖の第二なぎさ公園。
菜の花越に比良山が見えるこの時期おなじみの景色が目当て。
家を出た時は快晴やったので黄色い菜の花と雪の比良山と青空が見れるとワクワクしながら走ってたが段々ドンよりしてきて残念な結果。
しかし比良山は見えてたのは救い。
帰りにペアスロープに寄った。
場所は千本通りの羽束師橋付近。
自転車で嵐山に行った時に見つけた。
昔、縁あって大田区のお店に行った事があるので名前を覚えていた。
それと品川ナンバーのW650がおいてあるのが目に入ってた。
いつか単車で来ようとおもってた。
店内の小物コーナー。
私が立ってるところは畳敷きで革ジャンが多数。
私の他にもW650に乗った若者が来れられてた。
革充ての布ジャンバーは手ごろな値段だったので春前にもう一度行ってみようと思ってる。