去年から構想してたRZ250のハブダンパー計画を進めようとバラして寸法を確認して行ったらハブ側を大改造しないと無理なのが判明。
一気にやる気が無くなりバラしてリムの交換だけにに計画変更。
フロントホイールを
17インチから18インチにするにあたりDIDのリムが手の入らなかったのでRKのリムを使った。
リアーのリムもRKに変更するついでにスポークを再メッキしてもらう。
正月二日の朝活はRZ250の水温対策。
水温の安定にとサーモスタットを使ってたが10月のツーリングでウオーターホースがズレてるのを発見。
サーモスタットが抵抗になって水圧が上がったのが原因かなとか考えてた。
クラッチをバラすにあたり冷却水を抜いたのでサーモスタットを外してみた。
サーモ無しでこの時期に走るとラジエターに半分の面積に(ガムテープを張る)しても水温計が動かない。
触るとソコソコ熱いので50℃手前っぽい。
ガムテープを半分以上張るのも見た目が変なんでラジエターの裏にABS樹脂の板を張った。
1/3程空気が流れないようにして後の調整は表にガムテープを張って調整しようと思う。
付いてたサーモスタットにはバイパス孔が開いてないタイプだったのでドリルで孔を開けておいた。
まだ試走できてないのでまずは遮蔽版での水温のチェックをする予定。
今年もあと二日となった朝活はRZ250のクラッチの整備。
前回の整備でクラッチハウジングを組もうとしたがロックワッシャーが折れて部品待ちしてた。
昔のワッシャーは使い回ししても大丈夫だったが最近のは折れてしまうようになってるのかな。
ハウジングをナット締めしてクラッチ板を新しいのに交換。
SRX-6用に買ってたがサイズが同じなんで流用。
プレッシャースプリングは三本がノーマルで三本が強めのスプリング。
長い方はRZV500ので一本が今でも205円とお得。
六本をRZV500のにするとツーリングは辛かったので三本ずつにした。
これでも効果有り。
組み付けてミッションオイルを入れクーラントを入れてエンジンをかけてみたがキックユニットの組方を失敗しててまた右のクランクケースカバーを外す事に。
必然として真新らなミッションオイルとクーラントを抜く事になった(;_;)
やり直しも含めて朝活時間ギリギリで完了。
明日は少し乗れたらいいな~。
イブの夕方はガレージでRZ250。
RZ250のオイル漏れ。
クラッチのプッシュレバーのオイルシール交換。
オイルシールとリターンスプリングの間に入るワッシャーを組み忘れてた。
これが原因でリップが潰れて滲んでたと想像。
プッシュレバーは押さえ金具で押さえてるだけで抜ける筈だったがクラッチスプリングのテンションがかかってて引っかかった。
でクラッチを分解。
ついでにチェンジシャフトを交換。
ここ数日の朝活はニュートラルスイッチからのオイル漏れ対策。
2016年3月にOリング共々新品に交換してる。
それでも漏れるのでネット情報を元に対策してみた。
Oリングだけで止まらないので液体ガスケットを使う事にしたがスイッチ本体が樹脂で留めてるビスが皿ビス。
トルクを掛けると面圧を上げるのと横にも力が加わり割れの原因になる。
そこでネットでアルミのプレートを作って面圧を上げる対策を発見。
そこで作ってみた。
リード線を避ける長穴を開けて完成。
これで様子を見よう。
昨日の夕方1時間半ほど試走した。
とりあえず漏れは収まってる。
このオイル痕を見たときは一瞬アカンかったかと思ったがクランクケースに残ってたオイルではと分解。
時間が余ったので怖いもの見たさで15年の封印を解いてみた。
W650のノーマルタンク。
タンク後端の絞りが嫌でデイトナのアルミタンクに変えて15年。
粉は吹いてたが錆びは無かった。