Category Archives: 京都
京都は雪か
NHKのニュースで京都祇園の雪景色がさかんに流れてる。
午前1時半のクレジットが添えられてる。
雪の祇園は綺麗や。
5時半に起床してそんな画像が流れてるとカメラを持って直ぐに行きたいけど今日は無理。
明日、まだ雪景色が見れるようなら行ってみたい。
高雄や三千院なら大丈夫そう。
去年は1月16日に行ってる。
完璧にサイクリングはやんぴ。
京都・夜明け前
今日16日、夜明け前の二寧坂。
今朝は、絶対に雪景色が見れるはずと思い5時に家出。
睨んでた通り、京都市内は九条あたりから真っ白やった。
雪の二寧坂と産寧坂を狙いを定めてた。
http://www.rz250.sakura.ne.jp/html/110116kyoto/
氷点下の夜明け前、何枚か撮りながら石畳の道を眺めてた。
最初は寒さで手がかじかんでシャッターを押すのも大変やったけど目の前の綺麗な雪景色に見とれてるうちに寒さを忘れてしまった。
頭の中に雨と雪では違うけどこの CMが有った。
子犬が走ってきてくれたら涙がチョチョ切れてたと思うけどそうはうまく行かないね。
京都 島原花街
今日は奥さんと子供を木津に送っていってその足で先日見つけた京都・島原の角屋に行ってきた。
表玄関から入ると真正面に料理場や帳場に入る入口がある。
客は右に折れると玄関になる。
玄関左に刀箪笥や刀掛けがあった。
一番奥にある松の間。
その手前に網代の間がある。
二階の見学は要予約。
古い木造建築で重文に指定されてることもあり一度に二階に上がる人数を制限したいので予約制にしてるとのこと。
ここで私が勘違いしてた島原の形態。
単純に東京の吉原と同じ遊郭だと思ってた。
今日説明を聞いたら「花街」であって遊郭ではなかった。
吉原は花魁(おいらん)島原は太夫。
島原の形態は祇園そのままで芸妓が舞や歌を披露する場所やった。
そんな舞や歌を見ながら宴を開くところが角屋などの揚屋や置屋ということやった。
そんな角屋が一般公開されてる。
幕末の混乱のなか、倒幕派、攘夷派両方が角屋にあがってるとのこと。
近藤、土方、西郷、木戸、坂本など聞いた名前の人物が同じ廊下を歩いたと思う。
中でも新選組の芹沢鴨は暗殺された日に松の間の床の間の前で座ったことは間違いないらしい。
今度、12月12日に京都幕末旅情ポタリングの時、もう一度訪問する予定。
今度は予約して二階にも上がってみたい。
柱に刀傷が残ってるらしい。
去年のリベンジ
去年の今頃も美山にドライブに行ったがカメラのメモリーカードを忘れるというなんとも言えん失態をした。
その時にこの風景を撮ろうとして気づいた。
今年は、出掛けにCFカードを確認し電池の充電も済ませといた。
園部から美山まで程よい田舎の景色を楽しみながらのドライブ。
交通量も少なくのんびり走れる。
目的の美山のさいふぉん亭まで快適やった。
セピア色のメッセージ
毎年この時期、新緑を味わいに美山方面へドライブしてる。
今日はいままで気が付かなかった木造校舎の小学校に目がいった。
通り過ぎたが引換して訪ねてみた。
日吉町立五ヶ荘小学校
木造の講堂が良い雰囲気やったけどよくよく見てまわると廃校みたいな雰囲気があったので聞いてみると3年前に廃校になったとの事。
錆びたロッカーの上の黒板に「ご卒業 おめでとうございます!」と書かれてた。
この言葉を書いた子はこの小学校で卒業を迎える事は出来なかっただろう。
そう思うと寂しさがこみあげてきた。 Continue reading
桜+撮鉄 ロケハン
今日は生駒で用事を済ませて関西本線の笠置駅へ行ってきた。
一時間に上下線で2本。
時刻表を持っていってたが途中寄り道をしてしまい駅に着いた時は出てしまったところ。
まー来年のロケハンやと思い納得しといた。
ローカル線の駅と桜は似合うな。
来年は電車に乗って訪れたい。