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今日は体育の日。
残念ながら天気が安定しない。
でも１０月８日が体育の日ってのはピンと来ない。
体育の日は１０月１０日やで。
昼からHIビジョンの「体育の日特集」を見てる。
ミュンヘンで金を取ったバレーボールの番組は懐かしかった。
中学でバレーボール部に入ったのは全日本にあこがれたから。
やりだした頃は「オレもオリンピックに行く」と決めてた。
しかしだんだんと現実が迫ってきて高校時代は惰性でやってた。

そんな思い出を思い出しながら次の番組が始まる。
「福本を止めろ・捕手・野村の闘い」
初めて知ったが野村監督のID野球の原点が福本さんの足封じからはじまったとの内容の番組だった。
福本さんが走りまくるようになって野村監督がいかにして足を止めるか真剣に考える前の野球は力と力の対決で盗塁されるのはキャッチャーの肩が弱いからとキャッチャーにすべての責任が課せられてたらしい。
しかしパリーグで一番の強肩だった梨田さんでも福本さんに対しては２５％くらいの阻止率でしかなかった。
そんな状況からピッチャーにクイックモーションをさせる事で対策を練った。
力対力なら絶対的に力が上回る相手に力で挑んでも負ける。
その差は相手を研究し対策を採ることで勝つ可能性が高くなる。
まして福本さんはその時8mmで相手の投手のけん制動作を研究してた。
今の豪快な解説からは創造できない緻密さと足の速さで盗塁王に君臨してたらしい。
福本さんの解説が大好きやけどなんでか分かれへんかった。
「ごじゃごじゃ考えんとバシーと振ったらエエねん」
この解説の裏に緻密さが隠れてたんかもしれんな。
福本さん、これからもこの調子で解説頼みます。
間違っても江川氏のような解説はせんといてくださいね。
キャラが違いますから。

(上の写真は2004年の鈴鹿ヘアピン)
録画してた昨日のF1を見てた。
結果は色んな媒体で知ってたが走るか走らないかぎりぎりだったのではないだろうか。
雨の影響はよほどでない限り大丈夫だろうと思ってたが富士名物の霧が出たら走れないだろう。
水煙は横に出れば影響から逃れれるが霧で走るのは自殺行為。
３０年前の富士はテレビで見た。
その時も雨やった。
ニキ・ラウダがその年のニュルブルクリンクでの負傷から完全ではないがレース復帰しジェームズ・ハントとシリーズチャンピョン争いしてたがラウダが２周目でリタイヤしてハントがチャンピョンになった年。
優勝はマリオ・アンドレッティー（ロータス）
二年連続開催やったけど二年目はタイレルの６輪車とフェラーリが絡んでフェラーリがコース外へ飛び出し観客２人が死亡すという事件がおこり２年でF1開催が終わってしまった。
その時のフェラーリのドライバーはジル・ビルヌーブだった。
ラウダがシーズン途中で引退してその後ビルヌーブが乗った。
鈴鹿のF1は６回位い見に行った。
富士で開催されてる限り見に行く事はなさそう。
遠いしコースレイアウトが面白くないと思う。
2004年と2005年の鈴鹿の写真。
ともあれ開催できたのは良かったね。

ヤクルトの古田が現役引退と監督辞任の会見を行った。
久しぶりのプレーイングマネージャーやったけど不完全燃焼やったやろな。
「選手が居れへんのにどうやって成績残せっちゅうねん」と外野から見てて思った。
ちょっと前の阪神みたいやった。
岡田の後は古田に頼む！（俺が決めた）

泣くな！古田！！お疲れさん

佐賀北の優勝で終わった。
広陵を応援してたが８回の大逆点で涙を飲んだ。

もう一つ。
昨夜、阪神は７点をひっくり返して東京ヤクルトに逆点勝ちした。
しかしエステバン・ジャンが危険球退場。
ほんとにコントロールミスなのか本人しか判らないが、以前にも広島の梵に対してのデッドボールの時も直前にボーグを取られた後。
今回も直前にボーグを取られてた。
二回続くと故意でぶつけたと思ってしまう。
審判に対する不満を選手にぶつけるのって言語道断。
ましてや自分のミス（ボーグ）なのが明らか。
こんな選手はいらない。
３億より面子を尊重し解雇するべき。
後であれこれ言われての優勝より２位や３位のほうが気持ちよい。

ソフトバンクのリック・ガトームソン投手がドーピング検査で黒判定。
原因はこっちに書いてた発毛剤トリデミンの主成分がフィナステリドみたい。
薄い人間にこれは切実な問題なんやで。

Wカップはイタリアの優勝で終わった。
決勝の相手であるフランス共々前回の日韓大会では一次リーグ敗退だったから一次リーグを勝ち上がるのがいかに大変かわかるな。
日本が一次リーグで敗退しても仕方ないと思うな。
次は一次リーグで勝ち点３を是非取ってもらいたい。
決勝でジダンがレッドカード退場になったのは惜しい。
ジダン自体は結構、瞬間湯沸かし器らしいけどあの場面であの行動に出るにはよほどだったのではと思う。
昔ベッカムが報復のキックで退場になったけど今回のヘッドバットはマジにいってる。
どっちが先に挑発したのか判らない。
しかし冷静な表情のままやってるのを見ると相当頭にきたなと思う。

日本は残念な結果だったが玉田のシュートは素晴らしかった。
フランスで勝ち点無しだったがゴンが一点取った。
自国開催はパスして８年目のクロアチアから取った勝ち点１と玉田のビューティフルゴールは素晴らしい。
玉田自身がインタビューで答えてたが玉田のシュートでブラジルのスイッチが入った感じ。
スイッチの入ったブラジルのプレーは正確なボールコントロール、正確なパス、正確なトラップとやっぱり基本プレーでも歴然とした差があったな。
次は是非アウェー開催初勝利を。