フォークのスライドメタルのテフロン加工が出来上がってきた。
アウターチューブとのクリアランスが磨耗により広がってるので簡易シム調整してみた。
0.1mm厚のステンレス板を切って巻きつけた。
金色の所に金属テープを巻いてどれ位の厚みが必要か調べた。
フロントフォークは他機種からの流用。
フォークのスライドメタルのテフロン加工が出来上がってきた。
アウターチューブとのクリアランスが磨耗により広がってるので簡易シム調整してみた。
0.1mm厚のステンレス板を切って巻きつけた。
金色の所に金属テープを巻いてどれ位の厚みが必要か調べた。
フロントフォークは他機種からの流用。
TOSH-TECさんのシフトシャフトガイドを装着して動作させた動画。
もう一度、ガイド無しの動画。
効果が判ると思う。
問題はサイドカバーとどうやって共締めするか。
私はツバ付きのカラーで共締めした。
シフトガイドとボルト頭の間にプラスチックのサイドカバーが入る。
シフトフィーリングはやはり向上しカチッカチッと歯切れが良くなる。
RZRのエンジンの弱点。
シフトシャフトが手でチェンジペダルを操作するだけでも曲がる。
シフトガイドは有ったほうが良いと思う。
ステムベアリングがセットできステムスタンドを掛けれるようになったのでエンジンを搭載した。
この状態では楽勝。
アンギュラーコンタクトボールベアリング が入ってきたのでステムへセット。
サイズの選定ではYO’SHI~さんの資料室のデータにお世話になった。
一枚目の状態で古いボールレースを切ったり新らしいレースを打ち込んだりした。
その作業は昔スーパーモンキーで買ったステップスタンドが大活躍した。(二枚目の写真)
ボールレースの打ち込みには36mmのソケットがバッチリだった。
RZ250の現状はフロント周りの部品待ち。
フロントフォークのスライドメタルをテフロン加工に出し10日程作業が止まるのでステムベアリングも交換することにした。
テーパーローラーベアリングが付いてたたが アンギュラーコンタクトボールベアリング へ変える。
注文ミスしてサイズ違いが来たので再発注中。
テーパーローラーベアリング のステムヘッド内のレースが取り外し困難で悪戦苦闘した。
レースに収まる所の高さがレースと同じで引っ掛かりが無い状態。
写真を載せるのが筈かしいほどギタギタになったけど修正は出来たと思う。
結局、エアーリューターでレースを削って取り出した。
削りすぎてステムヘッド側も削ってしまったが自分のなんでOK!
RZ250のクランクケースを組み立てた。
ここで一旦作業を止めてシリンダーの清掃に。
シリンダーとYPVSのカーボン落とし。
上のバルブはカーボンを落としたもの。
下がコテコテの状態。
ここでシリンダーとピストンのクリアランスをシクネスゲージで計ってみたら完全にアウト。
0.10mmがスッと入って行った。
3rdオーバーのピストンに変更する事にした。
7/21のDEAD or RIDEまでに慣らしが終わるかな。
終わらなければSRX-6に変更しよう。