今朝はFD23のクラッチの確認。
不具合が出たのではなくもしかしてYZF-R7のスリッパークラッチが流用出来ないかとクラッチボスを買っていた。
スプラインが合わないので諦めてたがAST Rideでブース出店されてたタカイ製作所さんに色々聞いてたらワイヤー放電加工でスプライン加工が出来、規格のスプライン加工ならさほど金額は掛からないかもとの事だった。
オイルを抜いたので大きさの確認をしようとクランクケースを開けてみた。
クラッチをバラしてみたがクラッチボス自体の大きさが違い過ぎて流用は無理っぽい。
写真1枚目、赤丸の所がクランクケースと隣接しすぎてて到底ここに収まらない。
ノンスリッパークラッチ車で大きさを確かめたい人はお貸ししますよ。
14000rpm付近でのエンジンブレーキとなるとタイミングが悪いとロックしてしまうのでアイドリングを上げて誤魔化してる。
次にガソリンポンプが無くてもガソリン供給が出来るかを試そうとポンプを外した。
配管してエンジンを掛けようとしたがポンプ動作とセルがリレーボックス内で連動してるみたいでセルが回らなかった。
最後にスピードショップ イトウさんにセッティングしてもらったダンパーの強さ位置を確認。