ハンドリング

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今月号Street Bikers’でSRのハンドリングを探るコーナーでRD250を体験するのが有った。

レポーターは倒しこみ時の恐怖を感じたらしい。

私はSRX-6で山に入った瞬間に忘れてた感覚を思い出した。

スッと倒れこんでスコーンと曲がっていく。

W650では味わえないのは性格が違う単車だからと思ってたが先のコーナーではXS650も同じ感覚だと書かれてる。

FZ750、TRX850とヤマハの大きな単車にのっても「大きな単車だからハンドリングが悪い」とは感じなかったな。

動作の一つ一つに重さは感じたがハンドリングには不満は感じなかった。

話は全く違うスキーの話になるが私の世代は冬にスキーに行くのは普通やった。

ボーゲンから始まりパラレルターン、ウエーデルンと技術を上げていく。

スキー学校も各ゲレンデに有ったがほとんど入ることなく楽しんでた。

北海道に行ったとき少し吹雪いてたので「一回スキー学校に入ろう」と入校した。

パラレル、ウエーデルンを先生の前で滑ってアドバイスを貰う形だった。

その時に貰ったアドバイスは「滑りが安定しすぎてて切れを感じない」と。

スキーの中心に乗りし過ぎで次のターンへのきっかけに切れが無いと言われた。

加重、伐重、加重の中の伐重で「スキー板を体の中心から外まで走らせて不安定な感じを作れ」と。

その為に気持ち前に体重を掛けるよう言われた。

この後は、この事を常に念頭に置いて滑ってた。

安定から次の安定へ移行する時は間に不安定が入るほうが良いのだと悟った。

しかしスキーだけの事だと思ってたがもしかして単車のハンドリングでも同じなのかな。

車暦のほとんどをヤマハで過ごしてたので「倒しこみの恐怖」ってのを慣れてしまってるのかも。

「倒しこみの恐怖」の不安定の後の安定が有るのを体に染み付いてるのだろうと思った。

メリハリの有るハンドリングを生かす体の使い方を考えればもっとヤマハのハンドリングを楽しめるのかも。

Street Bikers’のおかげで気づかせてもらったのかも。

XXLW

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Bosco Moto製のツナギ

サイズはエックス・エックス・エル・ワイド。

ワイドが効いてる。

XXLも着てた。(ここ重要!)

値段は驚愕のセール中で50,ooo円。

消費税を入れて54,000円也。

それも誂えたようにピッタリで店内に有ったレーサーレプリカに跨らせてもらったが全くキツくない。

もちろんお買い上げ。

おっちゃんの小さな夢に二歩前進。

縮んでる?

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予想通り昔着てたツナギは縮んでた。

革は生き物やね。

なんとか着れそうやったけど肩の可動範囲が狭くなってるみたいで無理やり着たら脱げそうにないので諦めた。

決して腹が邪魔して着れないのではない。

絶対に縮んでる。

4月1日

数年前まで恒例でした4月1日ネタでした。

ハワイに移住するとか三重に小さなログハウスを建てて自転車で走り回るベースにするとかフェラーリを買ったとかもやりましたが今回はおっちゃんの小さな夢にお付き合いして頂きましてありがとうございました。

W650は長距離ツーリングには無くてなならない単車なんで売る予定はございません。

申し訳りませんでした。

気づきながら協力してくれた人もいて毎年の恒例にしたいですわ。

サーキット走行はする可能性ありです。

引き合いがありました。

試乗してもらって値段交渉になりそうです。

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車検 平成28年7月まで

走行距離 15,534km

ノーマルタンク、ノーマルシート有り。

タイヤ 前後IRC GS-19 9分山

エアクリーナーボックス改造 ノーマル有り。

ノーマルマフラー 芯抜き 車検OK

マフラー、クリーナーボックス改造に伴いメインジェット、スロージェット変更 ノーマル有り。

こんなとこかな。

Kawasaki W650を売ってYAMAHA YZF R-25を買う資金にしようと思う。

R-25が556,200円。

ツナギも買う必要があるのでW650は売るしかない。

SRX-6を手にいれてやっぱり単車はコーナーやと感じた。

しかし一般道では危険すぎるので鈴鹿のライセンスをもう一回取る。

デッドオアライドでも普通に走ろうとするとツナギが必須なのでそれなら鈴鹿の本コースをまた走りたい。

レースとか関係なくスポーツ走行を楽しみたい。

年長さん

先週のナイトスクープで幼稚園の年長さんが阿倍野から南伊勢町へ自転車で行くというコーナーが有った。

そのビデオを見てたら泣けてきた。

生まれて6年弱で160kmを完走。

おっちゃんも負けてられへん。

RZ250と桜

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BLOGトップの画像を衣替え。

桜が咲き春本番。

しかし昨日の午前中の雨は「なんで?」って感じ。

京都へ桜サイクリングの予定やったけど中止。

来週はソメイヨシノが本番はむかえ観光客でごった返すとおもうので延期はまた来年。

RZ250のレストアの予定では桜の季節のは終えたいと思ってたがスポークホイールをバラしてしまったのでもう少し先。

これから自転車で朝走るゾ!

RZ250

見て見ぬふりをしてたところを確認した。

リアアクスルのところで隙間が開いてた。

同じ年式のスイングアームとハブなんで締め込むだけで良いのだろうと自分に言い聞かせてた。

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きっちり4mm厚のワッシャーが入った。

この四角いワッシャーを丸めて良しとする。

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このリアキャリパーは今では珍しいフローティング式。

トルクロッドのフレーム側の取り付け位置が悪かったみたいでホイール側に押されてた。

キャリパーに掛かる力を加えながら位置を探った。

動きが判ったのでスイングアームをフレームに付けた時にトルクロッドの長さを決めフレーム側の取り付け位置を決めることにした。

リムの再アルマイトとスポークがまだ来ないのでゆっくりと。

亀の歩みのようにではあるが進んでる。